「序盤で萎えてしまった」あした世界が終わるとしても tiokiさんの映画レビュー(感想・評価)
序盤で萎えてしまった
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世界観の説明をするために唐突にナレーションが入ってきて、そこで完全に萎えてしまいました。このやり方はどう考えてもやってはダメ。
ストーリーの流れがなくなってしまいます。
そのナレーション以降は粗を探すような見方しかできませんでした。そして案の定でした。説明的すぎる部分があったかと思えば、理由付けが必要な部分を強引に超展開でハッピーエンド。
過去にあったような設定の作品でも面白いものは面白いわけで、設定がありきたりなのはどうでも良いのですが、あきらかに足りていない。もちろん説明のしすぎもよくありません。でも、必要最低限、説明させるべき、創りこんでおくべき設定もできていない。これは話になりません。
細かい部分まで矛盾少なくきちんと作ってほしかったです。非常に残念。
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