ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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さすがに空を飛んだらスーパーマンの立場が無くなるのでは?
面白かったけど、色々と時期が悪かった。
公開延期につぐ延期は、ムダに観る者のハードルを上げてしまったし、
あのラストも、結局人々の欲望を捨てきれない現在の状況も、夢物語のように儚く思えた。
泣いた
最後、不覚にも泣きました。
映画に飢えてたのかなぁ😁
マンダロリアン観終えた後だけに、ヴィラン役の人にいろんな感情が出てきて、なおさらでした。
ストーリーは、自分はいいと思いました。
スティーブだけ唐突に生き返ったら興ざめだっただろうけど、このストーリーなら全然許せました。
WW84 IMAX
最初は評価が低く心配したけど素敵な映画でした。
1984年の舞台設定と二人のヴィランに共感。
ガル・ギャドットさんも相変わらず素敵なWW。
リンダ・カーターさんだったんだ、相変わらずチャーミング、出てくれて良かった。
ちょっと気になったこと、金のアーマー。
家に飾ってあったことととても扱い辛そうだったこと😀
前半は少し緩いが、中盤からは怒涛のように進んでいく
ワンダーウーマンのコスチュームが、ピカピカのものに変わるのか心配しましたが、あれは最後に登場するだけでしたね。
良かった。
作品としては、賛否が分かれるようですが。私は面白かったです。
ストーリーや展開も面白く、前半は少し長く感じる所もありますが、中盤からは怒涛のように進んでいきます。特にカイロの場面からは。
スティーブとの再開後のシーンも、美しく描かれています。
花火の中を飛ぶシーンは非常に美しく、何度も見たくなるシーンです。
ショッピングモールの格闘は楽しく、カーチェイスは迫力十分で見応えがありますが、個人的にはホワイトハウスでの警備員相手に闘うワンダーウーマンは痛快でカッコいいです。
予告でも、ヘスティアの縄を自在にあやつって、警備員たちを倒しています。
とはいえ、解説にも書いてありますが、ワンダーウーマンはピンチに陥ります。 本当にかなりやられてしまいます。 彼女が苦戦してしまうとは、新鮮な驚きでした。
ピンチになっても、恐れることなく勇敢に戦うワンダーウーマンはさすがです。
この映画では、ある事情からパワーが弱くなったワンダーウーマンが、いかに戦うかがテーマの1つのようです。
多くの観客が、懸命に戦うワンダーウーマンの姿に感動されているようで、製作側の狙いは当たったようです。
また、自分がやられながらも、周りの男たちを気遣う姿にも、彼女の人間性が現れています。
不満な点もありますが、映画そのものを評価すると、かなりの出来栄えだとおもいます。
評価ですが、
ゴールドアーマーか嫌いだから、減点とはなりません。
ワンダーウーマンがやられたから、減点とはなりません。
マックスは弱くてラスボスではなかったことも、減点にはなりません。
トレバーとのロマンスの時間が少し長いですが美しく、減点ほどではない。
映画としては、展開も面白く、アクションシーンも見応え充分で、ガルのワンダーウーマンも素晴らしいので、5点とします。
この映画、特にラストの締め方について、賛否が分かれる評価が多いために、平均点は少し低くなっているようです。
この映画を一言で表すと…
dua lipaのミュージックビデオです!
最高の美女が80年代のクソダサいテイストに大まじめに取り組まされる
そんな映画でした。
つまり、最高の映画です。
何でしょうね。
誰もが魅了されてしまうくらい魅力的なガルガドット様を
こんなクソダサい演出の一部にしていいんでしょうか…
「なんという美人のムダ遣い!」と思う気持ちと「よくやった!」と思う気持ちの
両方の気持ちが出てきます。
見てる感覚は、ほんとdua lipaのクソダサいミュージックビデオそのもの。
もう、大好きです。最高!
ヴィランの描き込みが少し足りないかなぁとは思いましたが、
クリス・パインの驚き顔とガルガドット様の涙が見れたので
元は取れました。
思わず泣いてしまうところがありますので、
良い映画だと思います。
ド派手で見るの躊躇うが、実は大人の鑑賞にこそ適した良作。
DCで「ハーレクイーンの華麗なる覚醒」ばりの派手さなので、なんの期待も無く時間潰しに見た。
ところが見事に予想を裏切ってくれました。展開が冗長で無く、テンポがとても良いのでぐいぐいひここまれます。
悪役の投資会社社長が、願いを叶えるドリームストーンを手に入れて、もはや経営どころか世界レベルでの自分のパワー増大にまっしぐら、最後にはホワイトハウスにも乗り込んで、1984年当時の冷戦下で危機的状況加速。
面白いのですがこの悪役の野望が、途中からなにを目途としてるかわからなくなる。人間は思いがままにはならないが、現実を受け入れて日々を淡々と暮らすのが真っ当な幸せということです。
大人でも十分鑑賞に耐えられる。面白い。女性の戦闘シーンはまだ物足りなさもありますが、それを除いても面白い。年末年始は漫画と一部邦画ばかりなので、つまんない邦画や漫画みるより良いです。全世代の方おすすめです。
少し不思議なヒーローもの
DCの女性キャラクターワンダーウーマンの続編。前作の舞台が第一次世界大戦のときだったが、本作は1984年。
服装とか身につけてるもの、音楽(パーティでフランキーゴーズトゥハリウッドがかかるとか)、冷戦という状況も84年という時代をうまく表現していた。やっぱり現代が舞台の方がいい。ただ、渋谷スクランブル交差点のTSUTAYAはまだなかったけど。
さてストーリーの方だが、不思議な力を持つ石が出てきて、触った人間が願ったことを叶えるというもの。叶える願いがなんでもいいからちょっと荒唐無稽に感じてしまう。自分が石になるって願うアイデアとか、どんどん規模が大きくなったりするあたりは、藤子F不二雄のSF(少し不思議)にありそうな展開。タイムトラベルものっぽいシーンもあったりして。そこらへんの世界観みたいなものが受け入れられないとキツいのかも。個人的には荒唐無稽さが逆に面白かった。
アクションは前作同様かなりかっこよくてかなり楽しめた(あの光るロープで雲や雷をどうやってつかむんだよ?というツッコミは置いておく)。前作の感想が今ひとつだったので、大して期待してなかったのもよかったのかも。
アクションそんなに好きじゃなくても
楽しめました。小難しい設定とかすっ飛ばして魔法でチャチャッと世界の危機とかどーみても射手座の黄金聖衣だよなー的な突っ込みしたくなる隙も与えないテンポの良さで途中飽きずに見れました。なんと言ってもダイアナの笑顔がカワイイ!前作よか好きです。
ガッカリすぎた、久々のヒーロー物
金かかってそうな映画をみるのはテネット以来。
DC系作品はあまり見ようと思わないのですが、「全世界vs1人」 という宣伝文句となんとなーく予告編みて面白そう。。。。で、鑑賞。
きました。ハズレた!これまで何度か味わってきた苦い味、、、ハズレ味。
予算額はきっとA級。けどお話はC級。いやー、、、いやぁ、、、つまらん(笑)
アクションシーンのなんとまぁ、ドキドキはハラハラしないこと!なぜだろ?
スモール感半端ない。
マッドマックス デスロードを見まくった私には本作のカーアクションがアクションに見えない。
あとなーーー、全体的に「浮遊感」がおかしい。吊られてる感バリバリでさ。
技術の限界?予算の限界?演技力の限界?・・・なんだか、冷めた。
残念ながら、辻褄合わせ、予定調和、強引な展開に見え見えの泣け泣け光線あびて、
イェーイとも思わせないし、感動も・・・ないなぁ。
アメリカの方々は、こーいうの好きなんだろーか?ドッカーンでイェーイ!なのだろうか?
まぁエンターテイメント作品としては及第点なのでしょうが、どうにもお話がお粗末なんです。
もう、この作品内のキーとなる設定がおかしい。そのリセットボタン的な言葉・・・何?(怒)
あのー、それ認めちゃうから、その回避方法認めちゃうから、ラストのしょーもない、ラスボスとの対決になるんじゃないのかな?
おい、アクションエンタメじゃないんかい?と突っ込みたくなるラストの戦闘シーン。
ないだろーーーーー。それはないだろーーーーー。その決着の付け方はないだろーーー!
安易な回避策がなければ「1人vs全世界」バッチリ描けたんちゃうんかい!
回避策が明らかになって以降の話のつまらなさに拍車がかかっていきます。
その火の車にさらに油を注ぐのは小物感バリバリのラスボスと、いまいち人物描写がうまくできていないバーバラの役所。
言っとくけど、ラスボス!加担したお前!
やったことを「無かったこと」にはできねぇからな!
それと演出が冗長。オープニングそこまで描くか?そこで教えめいたこと出てくるけど
何にも活かされて流ように見えないっす。
なんなんだ、このご都合主義の集合体は・・・まさにワンダー体験。
あーーーー、もしかして僕は一作目を見ていないからだめだったのかな?
女子はカッコいい!なぜ!?
ワンダーウーマン
台詞のない最初の10分(『サスケ』アマゾネスバージョン)。
だけでも『観に来て良かったなー』と思ったよ。(この10分のなかにも、ちゃんと起承転結、があった)。
『お前はまだ、勝つ意味をわかっていない』、『それは、恥ずかしいことではない。恥ずべきことは、真実を知らないこと……』(とかっていう)、台詞がカッコ良かった。
ファーストシーンは、もう一度観たい。無駄なく美しく!カッコよかった。
ストーリー運びや、話の展開、物語の整合性等々、いろいろと『うーん…………』、というとこは沢山ありましたが、でも。
許す。いいんでない、という気持ち。
『(私は)空は飛べないわ』と言っていた、ワンダーウーマンが空を飛べるようになったのは象徴的。いろんな分析や考察が出来るかなと思います。
颯爽として凛々しくて、強いダイアナ(ワンダーウーマン)の泣き顔が、とても可愛いくてチャーミングだった。はっとした。
クリスマスイヴに観賞。
前作よりかはスケールは落ちるが、
それでも普通に良かったです。
空を飛ぶシーンは安っぽいCGに見えましたが(笑)
果たしてマックスは今作のヴィランと言えるのか? それに、正体不明の敵って
。。。バーバラが進化しただけやないかい❗
なかなか無い
序盤、神々の競技会?のような場面でとても負けず嫌いで勝利の為になんでもするというキャラクターの描写が行われます。
当然これが物語の重要な前提になるのかなと思い観ていきます。
ここまで観た段階ではなかなか良いのではと思ってしまう出来ではありましたが、恐らくはプロモ用に作られたイメージ素材であるということが後々分かってきます。
その後、現代に替わり全く話についていけなくなります。
主人公は負けず嫌いでもないし、手段を択ばないわけでもない、とてもよくできた人物です。
ですが、主人公含め登場人物の行動の根拠に全く説得力がないというか、観ていて感情も意図も全然伝わってきません。
ときどき、目を引く派手な映像は差し込まれますが、なぜそこにそれが来るのか全く腑に落ちない。
数人でバラバラに作ってつなげたか、子供が作ったかのように支離滅裂といいますか、夢をみているかのような、理解が全く追い付かない作品でした。
全編通して意味のわからない描写が多く、無駄に長い。
でも、映像はちゃんとしているので予告は面白そうに観せられるという・・・
アランスミシーでよかったんじゃないかと・・・
一度戻る時は破棄して良いか聞いて欲しい
DC派のヒーローもの好きとして、くどくどと書いたものがポチ一回で消滅。確認は欲しいよねぇ、って思いましたん。それでも思い返すと、くどくど書くのもどーかと思うので手短に。
前回と逆になった浦島太郎状態コメディや、序盤からのバリバリワンダーの格好よさは大好物でした。でも中盤以降がね、何て言うか、ヒーローものとして原因をそこに持っていくと冷めるよ?とでも言いますか。ヒーローとしての契約と犠牲が表裏一体であるように、ヴィラン側のネタとしても契約と犠牲がはっきりしてないと、最終的な胸熱には辿り着けないと思うのですよね。だからこそ、単体で観るエンドゲーム(MCU)はご都合ダラダラ長いムービーなのに、サーガを追って行くと尋常じゃない感動にうち震える快作となるわけで。
まぁ、結果的にくどくど書いてしまいましたが、アメコミヒーローものだもん。ガチガチの王道で良いじゃんか!って思うのは懐古主義的過ぎなんですかね…などと思ってしまいました。
ガルお姉様応援上映
インマイマインド。
ヒーロー映画はこういった単純なストーリーで細かいことは気にしないノリがいいです。
楽しめました!
ビール飲みながら何も考えないで午後のロードショー観るみたいな、こういう映画も最高だー!
次はWW2284くらいの未来がいいな
■非常に雑で残念です…
前作が楽しかったので、期待していたのですが、なかなかの退屈でした。
なんでもアリなのは分かるのですが、全てが適当過ぎませんか?
今後のDC作品が心配です。
◆良かった点
・ガルガドットが主役である事
・幼少期の教訓の回収がされている
※冒頭の幼少期の教訓「ズルはするな」が最後にマクスウェルが息子に「お前に嘘をついていた」の発言で因果応報として一応回収されている。
◆悪かった点
・良かった点以外すべて
◆気になる点
・水溜まりの様に浅い世界平和感
・聖闘士星矢の鎧って自宅保管なの!?
・殆どの男がバカでマヌケに描写されている
・あの彼って蘇ったって事なの?見逃したシーンがあるのか心配になった。
・マクスウェルの息子が明らかにアジア人で違和感!アジア人に対しての忖度なのか?
・マクスウェルって手こずる相手じゃ無いと思う。
・バーバラに力を与えたらネコになるのか?
・バーバラは感電するけど、ダイアナは大丈夫って事なの?
・女性の敵は女性ってことかぁ
以上です編集長!
原題が「WW84」なのね。面白かった。でもね・・・
本作に引用されている『猿の手』は、W.W.ジェイコブズの古典的ホラー小説です。確か、小中学生向けの恐怖小説短編集で読みました。3つの願いを叶えてくれるんですが、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまう、そんな恐ろしさがありました。
新聞の紹介記事でもこれに触れていたから、私は本作を観る前から、”猿の手”のことが気になってしまいました。
(”猿の手”のことだけは考えないで下さい)
”人間の手”じゃなくて”猿の手”ってことに意味はあるんだろうか、とか、キリスト教徒にとっては別の恐ろしさがあるのかも、とか。
(”猿の手”のことだけは考えないで下さい)
ほーら、あなたも”猿の手”が気になるでしょう・・・は、置いといて。
本作でダイアナは、とうとう飛行技術まで体得して、いよいよ完璧なヒーローになっていきます。
でも、『猿の手』を読んだ方は、取り消せるんかーい!と突っ込みたくなりますよね。起こった事は取り消せない、払った代償は取り戻せない、ならばどうする?という所を期待したんですが。(結局取り戻せなかったものもありましたが)
最後はもう何でもありって感じですが、それでもいい。World Warは恐ろしいけれど、Wonder Womanは強くて優しい。人間は失敗したり間違ったりするけど、やり直せるんだよ、というメッセージだと受け止めました。
お帰りDC
久しぶりのDC。イメージどおりで、壮大なスケールと映像。加えて、ガル・ガドットが素敵ですね。ちょっと期待しすぎたか、想像を超えるところまでは行かなかった。クリス・パイン復活以外は。
ストーリー展開は悪くいえば月並み。よく言えば王道に戻った感じ。昔のDCコミックのテイストが帰ってきた印象。ちょっとした悪人が、世界をひっくり返すような悪事が働けるようになって、巻き込まれていくところなんか、クリストファー・リーブがやってた頃のスーパーマン(「電子の要塞」とか)の懐かしいテイスト。最近、壮大なスケールの悪者が多くて少し食傷気味だったので、そんな人間味ある敵役の設定は良かったかな。
とはいえ、150分は長いかな。ゆったり見れたのは確か。比較的丁寧にそれぞれのシーンを描いているのも悪くない。冗長な感じはなかったのだけど、もう少し圧縮は出来たら、キチッと締まった運びになったように思うのですが。
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