ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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作品をけなさないがこの映画は期待値からして酷すぎる。観ないほうがいいです。
誰もが満を持して待ってました!のハリウッド大作にもちろん満席。スーツ姿すらも美しくカッコいい女性の象徴となった当作のガル・ギャドットの殺陣(タテ)から始まる展開への期待大。ところが中盤にかかっての退屈な展開にブラックコーヒー片手にも睡魔が襲う。後半、派手なシーンが始まるもストーリーはもはやハチャメチャで何のシンパシーも感じない。初回作をぶち壊すほどの駄作ぶり。自分で選択して映画館に赴く作品をけなさないがこの映画は期待値からして酷すぎる。観ないほうがいいです。
コロナ禍の中での久々ハリウッド映画
ガル・ガドットは最高❤️
可愛らしいし、キレイでますます好きになりました
ただ全体的な物語としては無茶苦茶
ドリームストーンの設定緩いというか雑いというか。。
手離しに喜べるほど面白かったかというとそうではない感じ。
個人的には飛行機で飛んでるとこくらいまでがギリギリ楽しめたかなー。
花火が当たって墜落すんじゃないかなーってヒヤヒヤしながら見てたけど、そんなことは流石になかったですね。
あの透明になったコップの話必要?とは思いましたが。
あと言いたいこととしては結局最大のヴィラン、マックスにお咎めがないこと。
あんだけ無茶やったのに結局改心して子供が救われてるし、なんかいい感じで終わってんのは謎。
でも前半あんなに明るくてチャーミングなバーバラは闇堕ち。
これはちょっと悲しすぎやしないかい?
バーバラ嫌いなの?
今作一番の被害者はバーバラでは?
ダイアナに会わなければ幸せだったのでは?
願いの代償で優しさとかが減ったから?
そもそもあそこまでモンスター化させる必要はあったのか?
とかとか色々思うところはありつつも、バーバラ🆚黄金聖闘士ワンダーウーマンの闘いをやりたいがために闇堕ちしたのか?!
あそっか、ご都合主義になるようにドリームストーンで構成をお願いした結果、つまらなくなってしまったんか。残念。
あとこれは思い過ごしかもだけどワンダーウーマンが走るシーンのCG今回違和感あった。
なんか下手くそな感じが、、、あと飛べるようになったシーンって、、、
まだまだ言いたいことは出てきそうだけど次回作も観に行くので今度はドリームストーン使わないでください。
好きは好きなんで!!笑
字幕版を見に行きましたが、基本的には(難もあるが)高評価。
今年59本目(今日、12月19日)。
結構な話題作なのか、全席解放とはいえ観客側が自粛的に「市松模様座り」に徹したのか、その意味では埋まり率8割程度。
当方は字幕版を見に行きました(準1持ち)。この手の映画で字幕版・日本語吹き替え版がある場合、なぜか日本語吹き替え版に極端に比率が偏る傾向があるのですが(商業的な理由?)、この映画はそういう部分は感じませんでした(せいぜい、6:4程度)。
ストーリーの筋としては、わかりやすい「勧善懲悪もの」に色々な味付けや設定を組み込んで、単純な勧善懲悪ものにしませんよ、という点があげられます。ただ、大きな点において「勧善懲悪もの」になりますので、深い点にこだわらなければ最後まで頑張ってみることはできると思います。とはいえ140分はちょっと長いかな…。といっても、どこかカットすべき点があるのか(趣味的なものや、監督のこだわり的な部分)といえばそうではなく、それはそれでよいのではないかと思います(さすがに180分超えたらキツイ…)。
逆に言えばそのような事情なため、「敵との闘いの描写などの表現」などが大きな採点対象になると思いますが、あまりにも理不尽な点はないですし(例えば、主人公でさえ抗えないすごい武器が出てきて一方的にやられるとか)、いくつかある「伏線回収」もそれほど難解ではなく(難解すぎると、そんなのわかるわけない、ということになります。特に洋画の場合、日本と外国の文化の違いがあるので、「このくらい大丈夫だろう」と思ったものが全然大丈夫でない、ということにもなる)、そこはフェアかと思います。
大きな筋で「勧善懲悪もの」と書きましたが、ストーリーの筋としても明確で、一方でその筋「だけ」だとテンプレ化されているので、他の部分を色々入れて補っているのですが、字幕版を見に行った以上、もとの会話は英語表現のままですが、そこがかなり格式高く作られている点は正直良い点かと思います。一例をあきらめれば、「そんなバカなことはあきらめて」という「あきらめる」は give up を使うことが多いですが、この映画では renounce というレベルの高い語彙が何度も登場します。これに限らず表現一般で「知的な表現」が非常に多く(中には、英語圏の文化を知らないとわからない熟語・こどわざ的表現も出てくる)、格式高く作られている印象を強く持ちました(当方は準1持ちですが、出る語彙が全般的に拡張高いので非常に「知的」だな、という印象を持ちました)。
何よりも、コロナ第3波で、アメリカは日本のそれどこではない状況であるにもかかわらず、この映画が無事に公開されることを喜ぶとともに、コロナ問題の早い収束を願ってやみません。
減点は下記の0.1のみですが、軽微なものなので、5.0に切り上げています。
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減点0.1 今回、字幕担当の方は洋画を見に行くときはあまりお見掛けしない方でした。それはともかく、主要人物が話し合っている中で一方のみが翻訳されていない(=字幕に出ていない)というところが目立ちました(最低6か所)。うち2か所は展開の理解について支障をきたす部分であり(ただ、上記のように勧善懲悪ものなので、そのうちわかる)、ちょっと「字幕の付け方」に難があるかな…と正直思いました。
※ よくお見かけする他の方の字幕担当だと、たとえば街の風景の会話のすべてを翻訳・字幕表記することはない(意味がない)のですが、少なくとも「主人公や主人公を取り巻く主要人物の発言」についてはほぼ例外なくもれなく訳しきれている(字幕として現れる)ので、ちょっとこのあたり、視聴者側が混乱しかねない(今回は勧善懲悪ものなので、結果として支障をきたさなかった)点はあげられます。最悪「訳しきれていないところは各自が翻訳して理解しろ」になりかねず、そんなことはそうそうできることではないので、ちょっとこの点は、うーん…と思いました(ただ、大きな傷とはいいがたい。これが、ミステリーものなどで、「翻訳漏れ」が起因して「ストーリーが理解できない」「鍵となるヒント描写が日本語訳されていない」だと大幅減点は避けられない)。
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期待しすぎて、トホホなところ多いけど、それなりに楽しめる❓‼️
最初の子供時代のシーンに名作の予感がしたのだが!
使い古されたテーマで、なおかつ展開が緩い、極め付けに悪役がチープでトホホな印象しか無い。
アクションの見どころは予告編の部分だけ。
この映像なら、日本でもリメイク出来そう、長澤まさみぐらいでどうでしょうか。
でも、映画館でこのヒロインを観れたんだから、料金以上の価値はあります。
途中、意識を失いかけ、コメディ観てんのかと、思う程でしたよ。
シリーズ化するなら、もう少しテンポ良くしてくださいって。
猿の手の話は百年前のホラー短編小説ですからな、それを数珠繋ぎしてもね。
くどいけど、ヒロイン観るだけでも十分です。
DCらしさ
相変わらずガバガバの設定とツッコミ所満載の展開だが、まあそれも良いかと思わせる。
いやパインちゃんそういう設定で登場していいの?とか、取り消せるんか〜い!とか、あれいつの間にか放送で良いことになった?とかあるけど、ガル・ガドットとクリステン・ウィグの美しさで誤魔化されちゃうし、それがDCらしさかとも思う。
ラストがバトルとしてはあまり盛り上がらないけど、縄で移動中の画作りがザックっぽくて、いつから我らはザックっぽさをDCらしさと思うようになったのか、とも考えたり…
男性ヒーローの女性版として観ないで。
愛と平和の孤高のヒロインというテーマが明確に貫かれた作品。
テンポを良くするために、所々ストーリーに粗はあるけど、それを差し引いても素晴らしい。
泣き笑い、興奮盛り沢山。
この作品は、男性ヒーローがやってることを女性に置き換えたものではなく、女性ヒロインならではの苦悩や葛藤、生き様を表現したものだと思います。
ダイアナ役のガル・ガドットが美しい
望みを叶える石によって狂った人達が起こす騒動をダイアナが鎮めようとする話。
ダイアナ自身もかつての恋人と逢いたいって望みを言っていた。
何かを得ようとすると何かを失う、って言うのも心理だよなぁ、って思った。
ダイアナ役のガル・ガドットは変わらず美しくてアクションも素晴らしかった。
ガル・ガドット美しい。
今日はめっちゃくちゃ暇でこの作品は
少し気になっていた程度で観ました。
敵の深みとかが無く、ストーリーも
ごり押しだった印象です。
空を飛ぶシーンのCGが違和感ありすぎで、
逆に面白いという所が他にも色々ありました。
あまり期待値を上げないで観たら
楽しめるのではないかなと思います。
DC映画の『ジョーカー』以降の傾向?
やっと、観れましたよ。
コロナのせいで今年はマーべル作品は全滅でしたし、本作ももう観れないと思っていたので観れただけでも嬉しかったです。でもコロナの第三波が騒がれ、公開二日目の土曜日にも関わらず観客席はまばらで寂しい状態であり“鬼滅”には遠く及びそうにありませんでした。
ネットでの評価も思ったよりも低いようです。個人的には私も一作目の方が好きですが、それほど酷いとも思わなかったしそれなりに楽しめました。
というか、SNSの映画レビューの統計値などは絶対評価ではなく相対評価的数値でしかなく、全くあてにならないという事をあらためて感じましたね。
例えば上記したヒット作の『鬼滅の刃』の統計値が非常に高くても、どこかのベストテンの1位に選ばれるような高尚で多くの専門家が高評価するような作品の統計値が高いとは限らないように、『鬼滅の刃』に満点をつける様な嗜好の人間が、本作を1点にする様な極端な現象が日常茶飯事的に起きている評価など殆ど信用出来ないってことです。でもついつい惑わされてしまっているのも事実です。しかし、まずは自分の目で観て確かめることが一番肝心だと本作を観て再確認しました。
まあ、私の場合ガル・ガドットを久しぶりに拝めただけでも満足だったのですが、本作の面白かったところも少しは書いておきます。
前作は純粋にヒーロー映画だったのですが、DC映画の『ジョーカー』という作品の影響もかなりあったのではないか?と思える節が多々ありました。まず本作、ヒーロー映画というより人間風刺映画と言った方が良い様な内容でした。
冒頭ではスパイダーマンの様な社会の小悪党を懲らしめるようなシークエンスを入れてましたが、物語の軸となっているのは勧善懲悪ではなく、人間の欲望や業の深さとそれに飲み込まれることによる悲劇であり、人間の弱さ危うさを描いているのは『ジョーカー』と同じでしたね。元々のキャラクターのテイストが全く違うので作風も全く違いますが、善良で優しき人間も1歩間違えれば悪となるという根本的な部分でのメッセージは似ているように感じられました。
それと『ジョーカー』は1970年代のイメージで、本作は1980年代が舞台というのも意味があると思います。
描写も(風景やファッションだけでなく)1980年代的テイスト(お気楽で幼稚な)作品の作りを、確信犯として真似ていた様に感じられました。
1970年代のアメリカはベトナム戦争があり、1980年代のアメリカはバブル期という、それぞれの時代の中の闇の部分の暗喩作品にもなっています。
でも、最近のヒーロー映画には単純な勧善懲悪は通用しないので、ヒーロー映画であっても人間を描きたいのならこのテーマが今の主流になっていることも確かですね。
しかし、ガル・ガドットのワンダーウーマンも4作目となり、もうワンダーウーマンはこの人以外考えられないし、往年の緋牡丹博徒シリーズのお竜さん(藤純子)のようで、登場すると「よっ、待ってました!!ダイアナ!!」って掛け声をかけたくなってしまいます。
という事で、くどいですが私は面白かったですよ(笑)
バトルシーンはカッコ良かったけど、正直物足りない
相変わらずダイアナは美しく力強く心優しい魅力的な女性でした。愛する人との再会を喜び、世界の危機に立ち向かい、切ない想いを乗り越えて使命を全うする姿は、とてもカッコ良かったです。
ただ、2時間半の尺にしては物語が薄味で、ヴィランの小物感やバトルシーンの少なさ、かといってヒューマン要素も微妙と、正直1作目のクオリティには程遠いと感じてしまいました。
久々の大作劇場洋画作品に期待値上がりすぎてしまってたかもですが、ちょっと残念でした。。
DCファンにはやっぱりたまらない!
最大級の体感型バトル・アクションという宣伝フレーズに絶対騙されないで鑑賞して下さい。この映画の予告、宣伝に関わっている日本版制作スタッフの皆様、過剰な客寄せキャッチフレーズは絶対やめて下さい。
そんなことしなくていい、DC ファンにはやっぱりたまらない映画でした。
I really enjoyed this film that has released in Japan one week ahead of US. You don’t have to evaluate DC films that is always as good as it is. Just be fun in 1984 and experience a different world sitting back to relax without too much thinking. You will be now loving Wonder Woman who waits for more ♡ to power up !
ウィンストンスミスはパラシュートパンツを履いたか
「ワンダーウーマン1984」あからさまにトランプなヴィランが象徴している様に、強欲が支配する新自由主義とフェイクがまかり通る社会を批判する作品になっていた。ただ、ヴィランは実際のトランプの様な薄っぺらい人物としては描かれていなくて、そこがこの作品の重要なメッセージになっていると思う。
そして、クリス・パインの80年代ファッションショーが楽しかったな。パラシュートて。あと、一部にだけ分かることを書くと、クリステン・ウィグ演じるバーバラはタッチに出てくる吉田くんですね。
イケてない人の凶暴化をワンダーウーマンが鎮めてくれた!
嘘やズルはだめ!真実に向き合わないと本当に強くなれませんよ!という格言が所々に強調されているこの映画。
まさに嘘が真実を飛び越えてしまっている今の現実の世相。その代名詞であるアメリカのトランプ政権を風刺するような要素がたくさん出てきます。
マックス・ロードはもろにトランプ大統領を連想させるようなキャラクター。投資商売で金を顧客から集めて一発当てようとする胡散臭さと、実は全然儲かってないところが過去に破産を繰り返したトランプを連想させる。トランプが不動産なら、マックス・ロードは石油採掘。
マックスは、外面は景気良く見せるのがうまいが、本当は明らかに破産寸前。ヤバい投資商売をしているのに負けを認めない。虚勢をはるだけで真実に向き合えない弱くて全然イケてない人。
一方、服装も挙動も見るからに鈍臭くてイケてないバーバラは勉強ばかりの人生で社交下手。
そんなイケてない2人がアラジンの魔法のランプのごときものを手にして一気に凶暴化。
容姿から頭の良さからすべてが完璧のイケてるワンダーウーマンに戦いを挑むわけですが、ワンダーウーマンも、実は周りが見るほど楽しく毎日を送っているわけではなく、死んでしまった好きな男スティーブのことがいつまでも忘れられないという非常に勿体無い人生(アマゾン人生)を送って苦しんでいました。
どんなスーパーヒーローだろうと、どんなに周りが羨むように見える人だろうと、誰もが苦しんでいる。だからこそ、苦しんでいる人を踏みつけにして幸せになるようなことはせず、弱い自分に向き合って助け合おうという今のアメリカの人たちに向けたメッセージのようなものを感じる、そんな映画でした。
大作だけど中身が…
コミックだから当然なんだけど…漫画感がすごい。ド迫力は認めます。が、パラパラページめくってただただ過ぎた感じ。神様が絡むからなんでもOK な内容だし。滅亡にむかってこんなにめちゃくちゃにしながらしりすぼみ感な終わりかたが微妙…ただ、リンダカーターに歓喜。
アクションに乗っかる!ドラマで見せる!願いが叶った
"The world needs you." 願いが叶った --- ウマい!エモい!オモシロい!この世界は本当に色々なものが素晴らしくて…ドラマが良くて泣いてしまった。コツを掴めば力は関係ない。世界は再びガル・ガドットの唯一無二な魅力・存在感の虜になる。DCを重い重い夜空から救い出した前作に負けず劣らずの気持ち良さ健在な快作!! スリルを与えながら、心も満たしてくれる。冒頭の方の80年代らしいショッピングモール(『コマンドー』?)でのアクションシーンからテンション上がる。ハンス・ジマー御大の安定の音楽が高揚感をもたらしてくれる。
"So...so many things." 遂に俺の番が来た!ペドロ・パスカル × クリステン・ウィグ = 二人の演技派が演じるヴィランもしっかりと感情移入できるし、そうした悪になる過程から描く点では、例えばスパイダーマン等も少し彷彿とさせた。本作のペドロ・パスカルが、元々好きではあったが、本当に良い。すごくこみ上げてくるものがあった。それぞれが欲望のままに動いたがために世界が混乱に陥っていく様は今日にも通ずるものがあった。終盤では複数回における公開延期を経て、こうして冬に落ち着いた今にピッタリのシーンもあり、「追撮?」などと思ってしまうほど。世界にはガル・ガドットが必要!大切な人の"その日"(=今日/明日)のために。だから --- 願いを取り消す。
1984年にガストってあったの?なんちゃって日本
風が教えてくれる
リンダ・カーター
最高に映画らしい娯楽大作
面白かった。ストーリーや話の展開はやや大味な感じもするけど、元はコミックだから気にしない。ダイアナを演じるガル・ギャドットがとにかくチャーミングで勇敢で最高にかっこいい。そして何より愛にあふれている。分断と争いが進み、パンデミックで世界が刺々しくて殺伐としている今、愛こそがこの世の希望の光なんだと痛感した。
ヴィランが魅力に欠ける
ガル・ガドットは綺麗だったけど、期待ハズレでした。
勿体ぶったわりに鎧はほとんど活躍せず、ヴィランに魅力がなく、邪悪な神様の割には随分やわな設定を残してる。
中盤のカーチェイス?のシーンはアクションは面白かったけど、クライマックスはいまいちだし、冒頭の運動会?で得た教訓が本編にどう活きたのかも良く分からず。
最後のおまけシーンもいささかのガッカリ感があり、全体的に残念な感じがあります。
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