「ヒーロー物としては半端」ワンダーウーマン 1984 ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーロー物としては半端
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メイキングでも言っているが今回の映画は、
真の悪党は登場しない。
バーバラといいマックスといい、
欲望に取り憑かれてしまい自分を見失うのは
恐らくごく普通の人間だと思う。
しかしそれが故にダイアナの大立ち回りの切れが悪い。
これまでに登場した作品のダイアナは大暴れしたものだけど
今回は誰も傷つけないよう気を使った戦いとなった。
監督が女性というこもありダイアナの心情に重点を
置いたせいもなんともスッキリしないヒーローものとなったと思う。
しかし主役のガル・ガドット本当に美しい人だな。
美しすぎてちょっと冷たい感じがするけど。
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