劇場公開日 2020年12月18日

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「1984年が舞台だが現在と言っても遜色ない。ガル・ガドットのスター映画」ワンダーウーマン 1984 田中孝治さんの映画レビュー(感想・評価)

4.01984年が舞台だが現在と言っても遜色ない。ガル・ガドットのスター映画

2021年1月11日
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1984年が舞台だが現在を投影している感じ。監督の意向か本当の悪人はいない。今のような不穏なときには見てホッとするのもいいかも。全体を通してガル・ガドットの素敵な姿を堪能する映画。それだけで満足。決して強いだけのヒーローではなく、弱さも苦悩もする。自分の欲求もある生身のヒーロー。前作は無垢なヒーローが悩める等身大のヒーローになる成長物語でもある。

タナパン