「言葉のメッセージ性が強い」ワンダーウーマン 1984 ササン朝ペルシャさんの映画レビュー(感想・評価)
言葉のメッセージ性が強い
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最初の導入部分は必要じゃないと仰ってる方がいますがワタシはそうは思いません。なぜならそこで教わった真実と向き合えということがちゃんと前作から活かされてたし、今回の戦いでも出てたから。
スティーブが蘇るというよりはあの願いの石で別の人がスティーブになったという感じでした。
ただやっぱりスティーブと再会できたダイアナがすごい嬉しそうなんですよねー。
それをを見るとこっちまで嬉しくなりますね笑
早くキスしてくれってずっと思ってました。
この映画の敵は欲望でした。欲望というのは他人の意思であって、他人の意思を変えるのは本当に難しいことだと思います。でも最強のワンダーウーマンはそれが出来ちゃいました。最後のシーンで彼女が全国民に問いかけたことに対して「美貌も強さも手に入れた完璧な女が真実と向き合えと言ったって響きやしない」と言う人もいるでしょうが彼女が愛する人を2度失ったことを、しかも2度目は欲望まみれのクソみたいな地球を助けるために自分の愛する人を手放したということを知っているなら心の奥底にまで刺さった言葉だったのではないでしょうか。
3作目が楽しみ
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