劇場公開日 2020年12月18日

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「「マン・オブ・スティール」から 何だかんだで9作品目となる DCエ...」ワンダーウーマン 1984 ワイルドとみまるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5「マン・オブ・スティール」から 何だかんだで9作品目となる DCエ...

2020年12月21日
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鑑賞方法:映画館

「マン・オブ・スティール」から
何だかんだで9作品目となる
DCエクステンデッド・ユニバースの
「ワンダーウーマン1984」観てきました

うーん・・めっちゃ泣きました、
泣かされました、
記憶があるだけでも5回は泣いた
胸熱くなるポイントがたくさんあって、、
涙が出そうなときは上を向いてこらえるんですが、上を向いてもちょっと泣けてしまった。自分、涙腺ゆるゆるだしアメコミ作品を久しぶりに観られた感激もあったのかもしれません。。

予告を観る限り、ヴィラン(悪役)の印象が薄めというか、人間が悪に染まるパターンの典型的な感じを受けたんですが、そこまでに至る過程やヴィランとなってからの描き方が思っていた以上にしっかりとした印象でかなり見応えありました。
ペドロパスカルの不気味さが増してゆく表情は凄く好きでした。
ダイアナのルーツであるシーン、SASUKEか!と思うような躍動感と美しい情景がワクワク度合いを上げてくれましたし、ロビン・ライト姐さん、ほんとカッコいい。クリステン・ウィグ姐さんのバーバラも色々みせてくれたなぁ。
チーターはね、、うん、もう一声な感じかな

タイトル通り80年代を象徴するような、ファッションが見ていて楽しかったし、当時の時事的な要素や人物が盛り込まれていてるところはストーリー展開として面白かった。でも様々な愛が描かれていたのが一番よかったかな。

DCユニバースのクロスオーバ的(繋がり)要素は薄めなので、DC作品をご覧になっていない方でも単体の作品として楽しめるんじゃないかぁ。あっでも前作は復習しておいたほうがいいかな。直前に、時間が無かったので倍速再生で復習しましたが、見直しておいて色々と良かったと思えたので。

自分はIMAX信者なのでIMAXスクリーンでの鑑賞一択でしたけど、鑑賞した感触は、迫力のあるシーンはやはり大画面向きですし、数々の美しいシーンのはIMAXで観て良かったなと思いました。

ハンス・ジマーのサントラで一つ気になったことがあるので、おかわり鑑賞して確かめようかなぁ。

あぁ、ガル様、コミコンに来てくれーー

とみまる