「Happy Holidays!」ワンダーウーマン 1984 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
Happy Holidays!
今回は身体能力や暴力でなくて、悪い方向へも、そしていい方向へも言葉の力が重要な役割を担っていた。ファクト・チェックやフェイクニュース、コロナ・パンデミックの今、とてもアクチュアルだった。
嘘を言ってはいけません。ずるをしてはいけません。真実であることがあなたを強くする。と、育ったダイアナは、真善美、そのもの。
スティーブが今度はローマの休日状態ですごく可愛かった。怪我して血を流すダイアナを初めて見た。スティーブが居たからだ。スティーブが居なくなったら、血は消えて怪我も治った。悲しいけれど。
バーバラの気持ち、顔、メイク、服と靴、振る舞いの変貌は、心に刺さるようにわかる。そんなバーバラにダイアナは最後まで優しい。🍓バーバラ役のクリステン・ウィグ、2021年ラジー賞にノミネートされてしまいました🍓
80年代の明るくて前向きの時代、あとでしっぺ返しが来るけれど、自分の20歳代ともかぶるので何だか懐かしい。楽しい毎日、笑ったり、泣いたり、世間の理不尽に怒りを覚え、友達と居る時間が無限にある気がして幸せで、一方で不安は大きく自信もなく、健康なのに貧血でよく倒れてた。20代が終了したとき、凄く嬉しかった。その時の気持ちは今も明瞭に覚えてる。20代には絶対に戻りたくない。でも、この映画でちょっと戻れて、楽しかったことを思い出せた。映画は何でもできるね、ありがとう。
IMAX2回目の今回は、適切な席から正しく鑑賞できました!祝!
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
「マトリックス」にいただいたコメントバックです。
正月三が日、久しぶりに家族が揃った中、Nと久しぶりに契約し(TVと私のミニシアターは子供達に取られています・・)パソコンで観たのですが面白いモノは、不変ですねえ。
フライヤーを取って置きながら、観ていない映画が結構あったので、三が日はノンビリと、家で映画を観ようと思っています。(”新感染半島”は、観るかもしれません・・)
では、又。今年こそ、良い年になることを祈りつつ・・。
talismanさんへ
コメント、有難うございました!
この土日が出勤となってしまい、「1週間ゼロ本」になりそうだったんですが、必死こいて仕事を切り上げて、日曜20:35からの上映に駆け込みました。が。終了時間が23:15?長いってw
スティーブのローマの休日状態‼️間違いない‼️メッチャ的を射た表現です。
個人的には80年代って楽しそうなのでうらやましいというか、羨望の眼差しになってしまうのですが。その時代に連れ戻してくれる「映画」ってやっぱり楽しいですよね✨
talismanさんへ
個人的な話ですが、12月に入ってから多忙を極め、思うように劇場に行けてないBloodです。ワンダー・ウーマンは23日以降ですねぇ。その前に、見なきゃいけない映画がたまりまくってて、へこたれそうですw
talismanさん、いつもありがとうございます!
ちょっと雑なところ(エジプト行って戻ってくる)もありましたが、終盤は本当に泣けてきました。
あの時代、まだ東西冷戦だったんだなぁ~とか、やっぱり懐かしさもありましたよね。