ドラゴンボール超(スーパー) ブロリーのレビュー・感想・評価
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新しいブロリーをどう受け止めるか?
ブロリーのリメイク作ですので、子どもの頃から見ていた大人のファンの方もいらっしゃると思います。初めてのブロリー映画で『血祭りにあげてやる…』等の強烈なセリフと圧倒的パワーでZ戦士を追い込む姿に印象に残っている方が今回のブロリーをどのように受け止めていくかによって映画の面白さが変わっていくんじゃないでしょうか?
ここから私の感想になりますが、今回のブロリーは間違いなくカッコいいです。ブロリーの強さには、パラガスからの制御やベジータ王によっての流刑、人のいない惑星でのサバイバルで溜まりに溜まった感情が自分でも制御できないくらい爆発して、我を忘れて『うおおおぉぉーーーーっ!!』って暴れる姿はどこか物悲しさを彷彿させ、ブロリーの魅力を引き出させるものとなっております。それは悟空たちの怒りなどが薄っぺらく感じるほどです。
ブロリーの暴れるシーンは間違いなく最高でしたので、見ていて損はありませんでした!
う~ん...
今までのドラゴンボールZのブロリーはパラレルだったとの事... 今回のブロリーのが好感がかなりもてた気がします。息子もブロリーカッコイイ!!言ってました。ブロリーを主役にしても良かったぐらいに思えます。ただざっくりシンプルに言うとフュージョンせず悟空かベジータでブロリーに1vs1で勝って欲しかったといえます。ドラゴンボールはいつもそうっ!!TVシリーズでも強敵現れると2人で協力して勝利を得ようというシーンがよく目立ちます。TVシリーズの身勝手の極意が一番マシだった。出来ればブロリーに合体せず、限界の限界の力で戦って欲しかった 少し残念かなぁ...後は少しバトルシーンの時のBGMが大人からみてダサく感じてしまいました。これはでもドラゴンボールのアニメらしいって形に捉えたほうがいいのかなぁ。何はともあれ個人的に映画はラストシーンが重要だと思うので、ガッカリしない終え方は良かったかなぁ 日曜日の9:00は必ず息子とTVシリーズドラゴンボール超見てたので、今後もTVシリーズ続編でジレン、ブロリーの活躍期待してます。☆彡
ブロリストよ、覚悟すべし
過去のブロリーとは一味違います。
ドラゴンボール超(以下 DB超)初の劇場版である本作は、TV版DB超の続きであり過去の劇場版に登場したブロリーとは同一キャラではありますが、キャラ設定は原作者である鳥山明先生により、細部まで作り込まれ変更されています。
つまり、過去3度登場し、圧倒的な戦闘力で主人公達を苦しめたサイヤ人最強の戦士「ブロリー」は、パラレルワールド扱いになるわけです。
本作のブロリーは、傍若無人、残虐非道なサイヤ人のイメージを残しつつ、素の状態では優しいさがあり覚醒状態とのギャップが大きい分、深みを増した人間味溢れるキャラクターとして描かれています。
ブロリーの歴史が新たな形で紐解かれて行く様を見て、もうあなたはブロリーファン「ブロリスト」になること間違いなしです。
悟空、ベジータ、ブロリー。
3人のサイヤ人の戦いになんとフリーザまで関わるとあれば、期待せずにはいられません。
さらにまさかのゴジータ参戦。
あのブロリー相手ですから、どういうきっかけでフュージョンし戦うのか。
ブロリーにどの程度ゴジータが活躍するのか、もうドキドキです。
そして作画、BGMがかなり個性的に感じました。
昔をリスペクトしつつ新しい挑戦が見て取れました。
作画の方は3種類が交互に入れ替わります。その中で特に驚いたのが、CGが使われているバトルシーン。
いつもアニメを見ている時、CGでバトルが描かれているとなぜか迫力が薄くなる印象が強かったのですが、今作は明らかにレベルが違いました。
セル画バトルからCGバトルに切り替わっても、違和感どころか臨場感が更に増し、目が離せなくなりました。
文句の付けようがない完璧な作画です。
作品監督の新谷さんとスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてBGMは更に驚きました。
かなり特殊で、キャラ名を叫んだと思えばそれ以降は歌詞がなく、要所要所でそれが繰り返されていました。
最初は驚きましたが、映像の邪魔をせず素直に作品へ没入させてくれる新しい手法と感じさせてくれました。
この作り方には意味があるとしか思えない、そう勘ぐってしまうような曲作りだと思いました。
音楽を担当された住友さんの発想には驚かされるばかりです。
本作はドラゴンボールの魅力を最大限に残しつつ、次の段階へ昇華させたと思います。
やはりドラゴンボールは進化し続けているんだと感じました。
見ている側も過去のDBに縛られず、変化を受け入れる勇気を持って、ドラゴンボール伝説を劇場で体験して頂きたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます(-∧-)合掌・・・
GO! BROLY! GO BROLY! GOGETA!
レイトショーで見たので親子5人、僕も含めあとは大きなお友達だけがお客さんでした。
そんな感じでバトルシーンのBGMは時代も変わり+FOX配給だからかわかりませんが、日本っぽい昔の渋いBGMから今風に変わった気がします。
BGMがダサいという意見がありますがテイストと年齢層の違いでしょうか汗
GO! BROLY! HA! GO BROLY! HA! GO BROLY! HA! X2
COME ON BROLY! HA!
GOGETA! GOGETA! GOGETA! GOGETA! GOGETA! GOGETA! GOGETA!
GOGETA!
ツボりました笑
個人的には少年心あふれパンプアップされる気分になりました。
あえて2Dの小さめのスクリーンで見たので詳しくはわかりませんが、ベジータとブロリーが戦ってる時のアニメーションが綺麗でした。
条件により星5
バトルシーンはワールドクラス
ドラゴンボールを読んで育った世代なので昔の劇場版も何作か子供の頃観てました。改は懐かしさもあってテレビでたまに見たりしましたし、神と神や復活のFはテレビ放映で見ました。
今回の映画は過去映画から発祥のブロリーが主役と言っていいと思います。昔見た劇場版の頃とは設定とか多少違ってる気がしますがそこはご都合主義の鳥山明先生なので(笑)
今回は先生が脚本に入られてるそうですね。基本ずっと男同士のケンカシーンが流れる映画なんですが時々ブロリーのバックボーンが細かく描かれており、これは過去作には無かった面で好感もてました。
昔のアニメ版ドラゴンボールの傑出した所はその効果音と音楽の秀逸さだったと思ってます。改以降はイマイチでしたが、今回の映画はどちらも昔とは違った意味で素晴らしい出来でした。ぜひ劇場で体感して欲しいです。そして今作のバトルシーンは日本人としての贔屓目抜きでワールドクラスのカッコ良さ、迫力、テンポとアイディアだったと思います。これが描けるのは日本人だけでしょう。その一方でお話のアイディアは過去作からの焼き直し感が強いので何とも言えませんけれども。。
声優さんはブルマ役の鶴ひろみさんが亡くなってしまわれたのが寂しいですが、野沢雅子さんや堀川りょうさん、古川登志夫さんが頑張って演じておられる姿は懐かしさと共に今も皆さんの中にキャラクターが生き続けておられるんだなーと嬉しく思いました。
今は自分野置こさんを連れて一緒に劇場鑑賞する元少年(笑)さん達もおられるとか。いつまで続くかは分かりませんが、少なくとも今作は観に行って良かったです。
アニメーションの快感が詰まった映画だと思いました
超満足!!!!!
前作である『神と神』と『復活のF』が微妙だったので、あまり期待はしていなかったんですが今作は別格でした。
全ドラゴンボール映画の中で、ズバ抜けて面白かったです‼️
まず、これ以上は不可能ではないかという圧倒的迫力の戦闘シーン。超高速バトルなのに重量感があり、痛みすら感じる素晴らしさ…。
そして、ドラゴンボール映画にはあまり期待されていないストーリー性。これもとても良かった。キャラに思い入れが出来る、新キャラも好きになる、そんなストーリーとキャラ作りでした。
もし観に行くか迷っているならば絶対に観に行くべきです‼️家のテレビと映画館とじゃ迫力が違います。ドラゴンボール映画は映画館で見てこそです‼️
ちなみに僕は2回観にいきました。
3回目も行くつもりです笑笑
最高❗
サイヤ人過去編から超へ
惑星ベジータにてベジータ王子、
カカロットこと孫悟空、ブロリーそれぞれの出生から
フリーザ軍創設(父コルド大王より継承)、
そして惑星の崩壊に至り本編の物語は始まる。
力を抑制され続けてきたベジータを超える
才能を持ったブロリーとのバトル。
前半の惑星崩壊に至る流れのカカロットを
星から送り出す父バーダックと母ギネの愛情は
涙無くしては見れない。
ブロリーをサポートする父パラガスと友達チライとレモの
3人が特に良いキャラである。
そしてちゃんとドラゴンボールを使うというところが
今までの本編もとい劇場版になかった嬉しい部分。
DBZ全盛期の作画で動きまくるバトルは
ファンには満足な仕上がり。
強さのインフレは今に始まったことではないので
細かい指摘は無粋といえよう。
ただところどころ残念な作画があったので
もう少し煮詰めてから世に出して欲しかった。
(ガンダムNTでもそんなシーンが多く残念)
ディスク販売する際は修正を強く求めたい。
また劇場公開前にブルマ役の鶴ひろみさんが
11月にお亡くなりになったことから久川綾さんにバトンタッチ。
勿論、現役バリバリ
野沢雅子御代の魂のこもった「かめはめ波---!!!」と
「オラは孫悟空!!」はジェームズ・ボンドの名前を言うセリフに
匹敵するほどのパワーを放っていると思う。
これが観たかったドラゴンボール!
リアルタイムでアニメを見ていた世代として、こんなにも良いドラゴンボールが現代で観れることを、とてつもない幸せに感じています!
正直、神と神、復活のFは、まあこんなもんかなぁと思いながら見ていました。ギャグは滑るし、登場キャラが多すぎて、あんまりフォーカスされないし。緊張感も感じないストーリー。Fは、最後がアレなので…
前、2作品は戦闘シーンが、現代の技術でドラゴンボールを作るとここまでできる!
ということだけを観に行っていたと思います。
ただ、今回のブロリーは、ストーリーはちゃんと共感できたし、ギャグも悟空とベジータはこんなこと言わない!とまでいかない範囲のギャグで、楽しかったです。
私が観たかったのは、こんなドラゴンボールです。最高でした!
ブロリーvsゴジータ
やり過ぎ感満載w
確かに歴代No.1
戦闘シーンは素晴らしい。
スピード感と臨場感が特に。ストーリーのテンポもあり余計な設定もない。作画はとりあえず映画の為に最高の出来にしてくれたと思ってる。映画の予告色々出てたから、知らないで見たらもっと楽しめたのかなと思った。
そして相手がブロリーで良かった。
あれだけの圧倒的存在感を示せるのはブロリー特有。
悟空とベジータ以外が来たらやられるから無駄な仕組みもなかった。※敢えて言うならBGMはPRIDEの入場みたいで場違いかなと感じた位。
ブロリーの感情は本当に純粋で環境によるもの。現実世界にだって自分の破壊衝動を抑えられない時だって沢山の人にある。
暴れるブロリーのタフネスもヤバいけど、あれだけ一心不乱に暴れているのを見るのは気持ちが良かった。自分が彼のように暴れてみたいと少し思った(笑)
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