劇場公開日 1951年

「地味でかっこいい 映画」キー・ラーゴ タンバラライさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5地味でかっこいい 映画

2024年8月12日
PCから投稿

主要な3人物がとてもうまく絡み合っていて見応えがあった
そして クライマックスも適当にごまかさず、しっかり描いていて見ごたえがあった
ハンフリーボガードの面白い作品がまた一つ見つかってよかった
彼はこの時代の主演俳優としては背が小さすぎるんじゃないかと思う。顔もでかすぎるような気がする。足も短すぎるような・・ でも彼がこれだけの俳優であるということは やはり オーラかな。まだ「黄金」を見てないので そっちを見るのも楽しみだ
オリジナル脚本としてとても上手くまとまっていると思ったら原作があった・・・というかこの ストーリーを書いた マクスウェル・アンダーソンという作家は 映画脚本兼 舞台脚本家だった。 他にもいい作品をいくつか書いていて立派な脚本家だと思った

タンバラライ