アバター ファイヤー・アンド・アッシュのレビュー・感想・評価
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ズバ抜けて面白い訳ではなかったが最後まで退屈せずには観られた
TOHOシネマズ日比谷で鑑賞
上映時間は3時間15分でしたが幕間が入るので3時間30分くらい席にいる事になりますね。
頻尿気味の私には結構辛い。なので、噂を信じて上映前にボンタンアメを5粒ほど頬張り、体を冷やさないよう、ジャンパーをお腹にかけて鑑賞しました。
噂通り本当にインターミッション無しでしたが、エンドロールまで最後まで見届けることが出来ました。過去、1時間半の映画も耐えられなかったことを考えればボンタンアメはやはり私には効くようです。
でも、余裕のヨッちゃんと言う程でもありませんでした。
(劇場が明転した瞬間にトイレに急行)
前置きが長くなりました。
3DだしIMAXだしB列ど真ん中だし、映画を観ていると言うよりアトラクションを体験しているかのようでした。
決して退屈はしないし、相変わらずどのシーンも美しくそう言う意味ではとても見応えがあるのですが、大まかに言ってしまうと3作ともほぼ同じことの繰り返しをやっているような?最初は青い人たちとの出会いなどが描かれ、初めて観る美しい異星の自然がたっぷり描かれていて新鮮味がありましたが、2作目と3作目は大筋ではほぼ一緒?敵も見た目は違うけど全作同じ人だし。
特に泣けるわけでも無いし、失禁しそうにカッコイイシーンがある訳でもない。
(私の基準では)
5部作だそうですが、次でガラッと方向性を変えないと厳しいんじゃ無いかなと思ったりして。
キャメロンは好きな監督さんなので、頑張って欲しいです。
まさかのゲッソー
最新作(3作目)に合わせ、
未見だった『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を
配信で予習。
正直その時は「あれ、そこまで面白くないかも?」と
感じ、あまり期待せずに劇場へ向かいました。
しかし、結果は大満足。
流石はジェームズ・キャメロン、
2作目と3作目を一つの物語として観ることで、
その凄まじさが初めて理解できました。
特に、ずっと謎だったキリの正体が明かされるシーンには圧倒されました。
2作目から散りばめられていた伏線が、
あの映像美とともに一本に繋がった瞬間のカタルシスは
凄かったです。
まさかの「ゲッソー」のようなユニークなクリーチャーの登場にもワクワクしました!
やはりアバターは大画面、
最高の音響で観てこそ真価を発揮する「体験型」の作品。劇場で観て本当に良かったです。
ブルドーザーと4DX
すごいわ。こんなにずっと飽きずに青い人達の映画を作り続けてるのキャメロン監督しかいないよな。ってか金があったとしても別の映画を作りたくなるもんだよ。よく飽きずにパンドラの生態を追えるよな。
そもそも4DX自体が久しぶり。ウィキッド以来だ。3D映画自体久しぶり過ぎて。
今回は時間とタイミングの関係でユナイテッドシネマ豊洲になったけど、この映画館自体、ベイマックスの4D上映以来に来たと思う。
アバターは毎回映画館で観てるのだが前作は海で戦ってたなあぐらいの記憶しかなく、キャラクターの家族構成すら忘れていた。
兄貴が死んだんだっけ?全然覚えてなかった。でもちゃんと分かるように、楽しめるように作ってるのがすごいのよ。
◾️4DXの見どころ、感じどころ
・最初の兄弟で空を飛び回る場面。席が結構ぐわんぐわん動く。
・風の船団が飛び立つ場面で風が吹いてくる。
・空飛ぶ船がアッシュのやつらに攻撃される場面が一番席が動きまくった気がする。後半でも動いていたが前半のこの襲撃場面の方が動きのインパクトがあった。
・矢が当たる、殴ってヒットのような場面で必ず席後ろからボコボコが来る。
・飛行船襲撃で炎が上がる際に画面両端下からプシューとスモークが出る。この煙演出は後半の爆発場面でも度々あった。
・ヴァランが銃を沢山もらってウキウキな場面で両側スモーク演出プラス前方上からヒラヒラと紙吹雪みたいのが舞い落ちてくる演出があった。
・特に終盤のバトルで銃撃が起こるたびに映画館上後ろのあたりが光る演出があった。
・後半、クジラのボディアタック、イカ軍団の船襲撃で結構ぐわんぐわん席が動いた。特にクジラのボディアタック。後半で一番席が動いたのはここ。
・最後はジェイク対クオリッチの因縁のバトルにスパイダーが応戦する浮遊岩バトルなんだがここは席の動きはあまりなかった気がした。その分ストーリー上の見せ場になっていた。
- あとクジラ、イカに限らず水面バッシャーンになる場面は水が毎回吹き出てきた。3Dメガネがくもって拭く必要があるくらいの水がきた。一番水が来たのは後半、イカが潜水艇を割って潜水艇内のパイロットに水ブシャーやる場面。
この映画は3D、そして席まで動く4DXを意識して作ってある気がするので普通の形態だと物足りなく感じるかもしれない。それくらい4DXで観たかいはあった。
◾️ストーリーや演出の面白ポイント
・敵味方ともに割と捕まりがち、殺され寸前傾向。ここは個人的には面白ポイントなんだけど「都合よく捕まり都合よく助かり過ぎ」と気になる人もいるかもしれない。主人公家族もほぼ各一回は捕まった印象。
・アッシュ族のボスのヴァラン姉さん、せっかく凄そうな登場なのに割とやられがち。クオリッチの部下に銃向けられてるし、母ちゃんには寝首をかかれそうになるし、キリ姉ちゃんにやられて逃げて割と迂闊なのが面白かった。あとなんか儀式っぽいことをやってクオリッチ大佐の心を操るのかと思いきやそんなことはできなかったのも面白ポイント。
- あのドデカブルドーザーで捕らわれの主人公を助けるクジラ保護おじさんは何なの。そもそもあのドデカブルドーザーが強すぎるの面白すぎるだろ。銃で撃たれても平気だし。今回スパイダー以外の地球人で一番目立ったし割と重要な役割なの面白かった。
- ネイティリ母ちゃんが前半は墜落して命からがら帰還しいいところがないが後半でジェイク父ちゃん助ける展開で見せ場を作れたのは良かった。まあ実際に父ちゃん助けたのはドデカブルドーザーおじさんだけど。
- お姉ちゃんキリが強すぎ!前作からなんか自然の力を借りれます傾向あったけど今作では森の胞子で地球人呼吸可能にして、クラゲの着用でナヴィの水中呼吸できるようにして、さらにイカ軍団への敵抹殺指令までやっていた。そして終盤にはあの毛先ウニョ吸取技でボスのヴァラン姉さんを圧倒している。
- 終盤のクジラボディプレス、連続イカアタックは絵面がとても面白かった。
- 最後の生みの親と育ての親が協力してスパイダーを助ける展開は岩場から落ちそうになりつかまれ!な演出も相まって良かった。いまだにあの落ちそうつかまる展開をハリウッド映画で観れるっていうね。
- ナヴィの数歌みたいな遊びを子供達がやっていたり、火を囲んでアッシュの奴らがなんか踊ってたり、そういうあの星の文化を細かく作ってるのがすごいのよ。よっぽどの情熱がなけりゃできない。
- あと今更思ったけど多分監督はあの青くて細長い体格の人々をめっちゃセクシーだと思いながら作ってる。今回、ヴァラン姉さんの動きにそれを感じた。
◾️長いからもっと短くできたんじゃないかポイント
- 後半で主人公が奥さんとスパイダーと共に敵の基地から脱出後、スパイダーを殺そうとしてやっぱり殺せないくだり。いやあれ、3作目まで家族の一員として育ってきた少年を殺す展開にはならんだろと思うので。あのシーンは丸々カットでも良かった。まあ作り手が入れたくなる気持ちも分かるけど。
- 後半、敵味方がわんさか集まり全面戦争になりそうか?という場面で主人公ジェイクが呼ばれて捕まり連れ去られ戦闘避けられましたの場面。あれもあそこで大人数バトルにならないならわざわざ集まらなくても、単にジェイクは捕まりました展開でさっさと進めて良かったと思う。
なんにせよ、これだけの大作を作れるのはやっぱりすごいのよ。まあもうちょっと短くできるだろうというところはあるけど。
五作構想、最後までやり切って欲しい。金があったとしてもこういう映画を作ろうとはなかなか発想できないし実行もできないから。
もうちょっと生身の人間、地球人が絡むといいかな。今回ブルドーザーおじさんが印象に残ったのはCGではない人間の演技だったからかもしれないから。
イカが食べたくなった
さすがのキャメロンでも同じ物語の3作目は厳しかったかな、というのが1度観た感想です。
前半はよかったが後半はいまいちの印象。
飛行船のような乗り物の遊牧民、アッシュ族などの登場で新しい物語が観られると期待したのに、後半の海のシーンは前作と同じ構図が多く、「また?」って感じで残念。
いつまでもロアクを子供扱いするジェイクには苛立ちすら感じた。イカに襲われてサンゴの中に逃げ込むシーン、日食のシーンなど前作と同じ構図。前作のウェイ・オブ・ウォーターが前編で、今作が後編という構成に思いました。
前作ほど興行収入は伸びないと思われるのでこの先が心配です。4作目は撮影中との話もありますが、興行収入が伸びなければ3作で終了になるかもとキャメロンのインタビュー記事で見ました。
将軍とクオリッチ大佐の亀裂、ネイテリとヴァランの対決など、この先の展開も楽しみなので、この壮大なスケールの作品を何とか5作目まで続けて完結させて欲しい。
特に、ヴァランの個性が際立ってます。妙にくねくねした歩き方で、エロスと不気味さが合わさったキャラクター。ぜひ、もっと活躍?して欲しい。
できれば年内にもう1度観直したいと思ってます。
2025/12/30追記
2回目の観賞。前作と同じ構図はあまり気にならずほんとに面白い作品だと感じました。
4作目以降が観たいですが、じっくり構想を練って欲しい。
期待度◎鑑賞後の満足度◎ 本作が一番“人間たち死んじまえ、やられちまえと思った”。僕もナヴィになってエイワと繋がりたいな。
*2025.12.21. 2回目の鑑賞【シネマサンシャイン大和郡山】
①鑑賞後、初めて3Dメガネをかけたまま車(アクア)を運転して帰ったけれども「センターメーター」が少し立体に見えて面白かったです。
②第1作目と第2作目との決着を付けた総集編みたいな感じだけれども(第4作目はもう既に出来てるらしいし、本作が興行的に成功したら第5作目も作るらしいからサーガはまだ続くみたい。個人的には広島/長崎の原爆投下をリアルに描くという企画を早く映画化して欲しいけど)、話の大枠は第2作目をスケール的に拡げただけという感じで新鮮味が薄れていることは否めない。
『ファイアー&アッシュ』という副題の意味しているところは、冒頭のロアクの台詞で語られて、第1作目の「森」、第2作目の「海」に続いて「火山」「荒れ地」を舞台にするのが主眼ではないことはわかるが、それにしてもアッシュ族が単に悪役の範疇を越えるような個性格付けがなくリーダーのヴァランも火を操る魔女として面白いキャラクターになりそうなのにあまりしどころがなくて物足りない(キャメロン監督作品に特有の強い女性ではなく、手練手管で男を崩落するステレオタイプの悪女のイメージ)。
それでも目眩く映像(第1作目/第2作目の衝撃度には及ばないけれども)と衰えない演出力と編集とで最後まで飽きさせない。
③ただし、細部は主要キャラクターの掘り下げが進んでキャメロン監督の言うように3作中でもっともエモーショナルな出来にはなっている。
兄の死から立ち直れなかったロアクの成長、本作のサブテーマでもある「憎しみ」の楔から解き放たれるネィティリ(『果てしないスカーレット』のテーマもそうでしたね)、自分が何者であるを知ったキリが持てる力を解き放つ姿、二人のハイブリット(人間とパンドラに宿るエイワの力との)の誕生。
③母船が破壊されて軍人のオバチャンはどうでもいいけれど、教授や、ジョバンニ・リビシ(『フレンズ』でフィービーのバカ弟演じていたのが懐かしい)演じるセルフリッジが脱出出来たのか気になるし、大分破壊されたけど地球人のベースはまだ残っているだろうし、ヴァランも逃げたので、第4作目はその辺りから続くのかな。
出来れば新機軸で、希望から言えばパンドラの生態系やエイワの謎にもっと迫って欲しいけど。
➃ゾーイ・サルダナの女優としての活躍ぶりも凄いけど(マーベルに出て、『アバターサーガ』ではメインキャストで『エミリア・ペレス』ではアカデミー賞)、でももっと凄いのはシゴーニィー・ウィーヴァー。知性派演技派女優としてだけでも映画史に残っただろうけど、『エイリアン・シリーズ』に『ゴーストバスターズ・シリーズ』に『アバターサーガ』、で今度は『スター・ウォーズ』に出るんだから。しかも今年で御歳76歳なんだものね(でキリを演じてる)。
映像は綺麗だが、3,300円の価値は。。。
imax3Dで視聴
特別上映×特別上映でチケット代は驚愕の3300円
映像は非常に綺麗で、音も良い
これが最新の映画かと感動した。特に3D上映のお陰で映像美が際立っていた。
しかし、本題のストーリーは同じ流れの繰り返しで何一つ面白味も新鮮味もない。無印のワクワク感は一体どこへ置いてきたんだろうか。
映画館で見るべき作品であるが、あのストーリーで3300円出せとは私は言えない。
思ったより良い!
非の打ち所がない
相変わらず3時間があっという間。今作はもともと『WoW』とあわせて一本の話のはずだったのをジェームズ・キャメロンが2本に分けたのだとか。製作費の高騰から反対するスタジオ側に『さらに20億ドル稼ぐチャンスの何が不満なんだ!?』と一喝……したか定かではないが、そんな流れて今作『FaA』は別の作品に。
結果としてこれは良かったと思う。前作ではキリに、今作ではスパイダーにフォーカスされ、前作ではジェイクの子供たちとの関係&パヤカンを絡めた部族の問題だったのが、今作ではスパイダーと大佐、ナヴィと人間との問題が中心と、より大きくなっている。
これは一本に纏めたら駆け足過ぎるし、削らざるを得ない要素も多すぎるだろう。それだと多分火の部族は削られてるし、あの女の人も出ていない。(関係ないんですが、火の部族ってかなり『マッドマックス』でしたよね)
面白さとしても『WoW』に劣らないので、本当に20億稼いでしまうかもしれない。
このシリーズは進めば進むほどパンドラの新たな生態や景色が広がってゆき、シーンが変わる度に息をのみ、主人公ではないが世界の奥深さに惹かれてしまう。本当に、一作目で終わらなくて良かった(二作目までの間は空きすぎたが)。
敢えて欠点を上げるとすれば、前作、前々作を観ていない人への配慮が全くないことだ。もう監督にその気がないのは明白だ。ストーリーはしっかりしているし、演出も抜群。しかし全員が前作を観ているとも限らないし、そういう人を置いてけぼりにするのが常に正しい選択とは限らないと思う。まぁ、今更そんなこと言ったって説明することが多すぎるのだけれど。冗長にしかならない。
加えて、クライマックスがWoWと同じ、トゥルクン狩りに部族をまとめて立ち向かうぞ、人間の船に乗り込むぞ、なので既視感はあった。尤も、ジェームズ・キャメロンもそれがあって磁力の渦を出してきたのだろうけれど。前作までの視聴を前提としているのが良くも悪くも作用している感じ。
今作も皆で危機を乗り越えたが、アムリタと鉱物(名前忘れた)がある限り人間はまたパンドラを侵略しようとするだろうし、人間がパンドラで暮らすための鍵(スパイダー)もそのまま。根本的な解決は何一つされていない。大佐も将軍も死んでしまい、空母もスクラップになってしまったからすぐではないだろうけれど、またいつか争うことになるのだろう。
火の首領の人も生きてるし、どう再登場するのか期待。あの人出番の95%でイキってるから、ビビった時すごくかわいく見えてギャップ萌え。名前忘れたけど。
アバター4は今作の収入次第らしいが、いずれ劇場で、ジェームズ・キャメロンの望む形で公開されるのを心待ちにしている。
共感できない
クジラを傷つけた地球人は皆○し
個人的には、シリーズ2本ともあまり好きな作品ではないのだが、今年の冬公開作品としては断トツの大バジェット。見ないワケにもいかない。
そんなテンションで朝イチで劇場へ向かった。
字幕3Dで観賞。
上映時間197分!
トイレを徹底的に済ませて、本編スタート。
※以下、ネタバレを一部含みますのでご注意
アクションシーンは楽しい。
ラストの空中・水上・水中入り乱れての激戦はさすがの迫力だった。
ただ、ストーリー部分はどうかというと、2作目と同じく「さらわれて取り返す」の繰り返し。今回もステージが海だということもあって、全体的に前作の「ウェイ・オブ・ウォーター」と印象があまり変わらず、新鮮味に欠けるのは否めない。
というより、2作目辺りからやはり私はこの登場人物たちにほとんど共感できないでいる。
1作目はまだ主人公に地球人としての葛藤があったが、今や完全に地球人が敵として描かれている。
前提として、この星に来ている地球人はRDA社の職員や関係者である以上、いわば会社の指示によって活動をしているワケで、自然や集落を破壊されたり、仲間や動物たちが殺されたことについて、RDAという会社そのものや、上層部・幹部職員への憎悪は分かるが、地球人すべてに対して「奴らは何度でも攻めてくるぞ!」と敵視するのはどうなのか。
そして前作から、この星の「神」的な存在と交流できる少女キリが登場、本作で彼女は処女受胎で誕生したと説明される。そんなあからさまで具体的な預言者を連想させるキャラクターが、クライマックスで海の動物たちに「人間を殺せ」と明言する。
前作で「クジラ(的な動物)を殺すな」という、日本人にとっては鼻白むようなメッセージを発信してきたが、本作でもこれを彼らの怒りや憎しみの根拠におき、「クジラは殺しちゃダメだけど、クジラを殺した人間は皆殺しでOK」という、どうにも飲み込みにくい共感が、皮肉ではなく正当な映画的カタルシスに接続されている違和感。
あと、この星の現住種族であるナヴィの仕草が、前作にも増してアメリカ人っぽいのも気になった。
映画の冒頭、兄弟二人のじゃれ合いなんて、公園で3on3に興じる男の子と何も変わらない。
また1作目から気になっていたが、地球人とまったく異なる起源と進化をした生物が「愛情表現としてのキス」をするのも、私には飲み込みにくい。
そして大団円。
当初、個人的には地球人との融和みたいな話になるのかと思ってたら、ジェイクはナヴィとして生まれ変わり、キリも地球人との種族としての関わりは無いことが分かったことで、スパイダーだけが地球人との架け橋になれる存在だったが、本作で彼も「ナヴィ化」してしまった。
結局、地球人がほぼ退場して「惑星パンドラの平和は保たれた」っていうゴールなのか。
今回新キャラの「ヴァラン」はこの作品の中でも魅力的だった。
ただ、退場がウヤムヤすぎ。
「最後に彼女のもうひと展開あるぞ」と思わせて、何もなしって。
いろいろ積み残しがあるのは次回作への繋ぎなのかも知れないけど、曖昧なことが多すぎるのも気になる。
話題作かつ超大作で、視覚効果とかでアカデミー賞には名前が上がる映像は観て損はないと思うけど、これだけの上映時間を使っておいて、スッキリしない部分を残す作品は、私は個人的にはオススメできないなぁ。
是非とも4作目を!
最高の異世界体験
IMAX3Dで凄まじい没入感。映画に求める非日常体験としてこれ以上のものがあるだろうか。3時間半あっという間だった。とはいえ長いから何度もはいけないだろうけど何度かみたらもう現世に戻ってこられなさそう。
水辺の民の暮らしやトゥルクン?たちとの共生、飛びながらの闘い、すべて立体的に感じられて本当に参加した気分。
1,2と話が同じという批判をいくつか見てからいき、気付いたのは私前作ほぼ何も覚えてない。ひどいのは途中までジェイクが元人間って設定すら思い出せなかった。ロアクの兄もスパイダーも誰だっけ状態。第一作は初3Dの空中滑空で大感動したのを覚えてるし、二作目は水中生物に興奮したのを覚えてる。きっと今回の話も次を見る頃には忘れてるんだろう。それで3時間飽きないんだから我ながらお得なのかも。でもあの映像見ながら冷静にストーリー同じだな、とか考えちゃうの勿体ない。ただただ再びパンドラで生きる妄想にしばし入り込んで空中水中の疾走感を楽しめば良いと思う。
久々の3Dメガネは最初こそ人工感に違和感あり、最早ただのIMAXの方が綺麗なのでは、と思ったがすぐに入り込めた。あんな非現実的な映像なのにすごいリアリティ。立体的に暮らしを楽しめた。あー自分も菌糸まみれであの世界行ってみたい。
真の主役は、炎ではなく「風」だったかもしれない
タイトルが示す通り、今作のメインテーマは「炎」と「灰」。荒々しい破壊や怒りが描かれる物語です。
しかし、映画館を出た私の脳裏に一番強く焼き付いていたのは、燃え盛る炎の赤ではなく、どこまでも広がる空の「青」と、そこを駆ける「風の商人(ウィンド・トレーダーズ)」たちの姿でした。
正直に言います。
この映画の映像美の極致は、彼らにあります。
重力から解き放たれたデザイン
これまでのナヴィ(オマティカヤ族やメトカイナ族)も魅力的でしたが、今回の「風の商人」たちは、デザインの方向性が少し違っていたように感じました。
彼らは「パンドラの遊牧民」。
巨大な飛行生物と一体になり、空を住処とする彼らの姿には、どこか宮崎駿作品の「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」に通じるような、ロマンと哀愁が漂っていました。
風をはらむ独特の衣服の質感、空の色に溶け込むような肌の模様。
ドルビーシネマの漆黒のスクリーンの中で、彼らが極彩色の空を舞うシーンは、もはや映画というより「動く宗教画」を見ているような神々しさがありました。
「戦闘」の既視感を吹き飛ばす「浮遊感」
今作、ストーリーに関しては「また人間と戦うのか」という既視感を覚える場面も正直ありました。地上での戦闘シーンは、重厚ですが少し息苦しくもあります。
だからこそ、「風の商人」のシークエンスが清涼剤として機能していました。
彼らが登場すると、画面の閉塞感が一気に消え去ります。
ドルビー3Dの奥行き表現も相まって、まるで自分もイクラン(あるいは彼ら独自の飛行生物)に乗って、風を切っているような錯覚に陥るのです。
あの浮遊感、風の音、高高度の冷たい空気感。
こればかりは、配信やテレビ画面では絶対に味わえません。
彼らが示した「パンドラの広さ」
第1作で「森」を、第2作で「海」を知りましたが、今回「空(風)」の民が登場したことで、パンドラという惑星の解像度がさらに上がりました。
怒りに燃える「灰の民」との対比として、自由で掴みどころのない「風の民」を配置したキャメロン監督のセンスには脱帽です。
もしこれから映画を観る人がいるなら、ぜひ彼らに注目してください。
ストーリーを追うのを一瞬忘れて、ただただ彼らと共に「空を飛ぶ」体験に身を委ねる。
それこそが、今回のアバター体験で最も贅沢な時間になるはずです。
「アバターファイヤーアンドアッシュ」、IMAX・HIGH FRAM...
終わらし方でドン引き
うーん、デウス・エクスマキナでした。
終わらし方、あれでいいのか。。。力技すぎる。
途中までが良かっただけに残念。
あと、捕鯨に対するテキイが強すぎ。
若返り薬なので安定供給目指すべきなのに一回限りの狩りをする業者で、偏見つよい(捕鯨する連中は何も考えていないと描きたいんだろうな)。
全482件中、301~320件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。






