「ツッコミどころは多いが、まずまず面白かった。」ダウト 偽りの代償 Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミどころは多いが、まずまず面白かった。
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野心家の主人公(C.J.)は自分の目的為に親友を危険な目に合わせる(そして実際殺されてしまう)というクズなのでハッピーエンドだけは勘弁してもらいたいと思って観ていたが、思った以上のクズっぷりだった。
突っ込みどころは多い。
-毎回ワンパターンでDNA関連の証拠を捏造していたら大抵の人間は気づくのではないか?
-映像の解析を何故もっと早くしなかったのか?
-ハンター(マイケル・ダグラス)が本当に悪人ならエラに対してもっと妨害工作が出来たのでは?
-マーチャント(ハンターの協力者である悪徳刑事)のモチベーションは何なのか?何故ここまで極悪非道な事をしてまでハンターの捏造を助けるのか?
ハンターが証拠を捏造して有罪に持って行った17人の被告の内相当数は証拠が無かっただけで本当に人殺しだったのかもしれないのに、とも思った。
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