「『女はこんなもの』 と解釈訳をしている。しかし、『男はこんなもの』と解釈したほうが良い」METライブビューイング2017-18 モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『女はこんなもの』 と解釈訳をしている。しかし、『男はこんなもの』と解釈したほうが良い
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コジ・ファン・トゥッテ。
訳 『女はこんなもの』 と解釈訳をしている。しかし、『男はこんなもの』と解釈したほうが良いと思う。こう言った意図的な犯罪は、あまりないだろうが、はかりにかけるような事を、男は絶対にする。
そもそも、婚約者を大事に思うなら、戦場に行かず、女と一緒に逃げれば良いのだ。
女性や子供や家族の為に男は戦場へ行く。と言うが、そう云う戦いは、侵略する側の戦争。侵略される側は、そんなこと言ってられない。家族や子供も状況によっては戦わなければならない。つまり、このオペラでの戦争は、侵略戦争で、家族を守るとは、偽りの大義名分なのだ。本当に家族を守りたくば、戦わずに、家族と逃げれば良いのだ。侵略に手を貸すこともなく、家族を守れる訳だから、合理的な考えだと思う。同じ国の者に狙われるとは思う。しかし、意義のない犬死は免れると思うし、そちらのほうが、生きて自分の時間をより長く持てると思う。なによりも、国の為に死ぬ必要性はない。たとえ、その国に殺されても。意義は深いと思う。話が脱線した。すみません。
イタリア語だった。アマデウスで王様がダンスにダメ出ししたオペラだ。実は初めて味わえた。僕にとって。嬉しい。
ダメ出ししていたのは、『後宮からの誘拐』でした。謹んで訂正します。
コニーアイランドに行きたくなりました。
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