シャークネード4(フォース)のレビュー・感想・評価
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これでサメ映画にはまりました
おばかなサメ映画が多数作られているのは知ってましたが、ちょっと見てみようかと
、、思わず夢中になってしまったではないですか。
最初からなんでサメだけ竜巻に吸い上げられるのかとか竜巻が長寿命だが
サメはどこから供給されるのかとかなぜ地上でサメが生きてるのかとか、
まったく説明しようという意志がなくて好きです。
結局シャークネードは全部見たけど、映画のパロディてんこもりで
サメのマトリョーシカが出てくる本作が一番好きです。
何気にサメの種類のバラエティも豊富です。
尽きない想像力
この作品では、トルネードが色んなパワーを吸収して強力化する。原発の核動力はちょっとげんなりだったけど、牛を取り込んだり。
家族勢ぞろいも面白いが、最後はマトリョーシカで、それはないでしょと。もう何が起きても驚かないぞ。
奥さんの左手がチェーンソー以外にパワーアップしたのも凄い。
オズの魔法使い+鮫
今回は炎のシャークネード(なんだかFF4にでも出てきそう)や氷のシャークネード、放射能のシャークネードと鮫側の攻撃も豊かだけれど、それに負けないぐらい人間側もチェーンソーを仕込んだロボにアイアンマンのようになったエイプリルと面白い展開の連続だった。
そういう新しい要素が多めだけれど「家族愛」「サメからの脱出」のお決まりのシーンがあって面白かった。
随所にいろんな作品のオマージュ(スターウォーズ、オズの魔法使い、アイアンマン)があるのも良かった。
ゆるゆるなギャグとして楽しむんだ
前作で描かれた「究極の作戦」から5年、気象制御を成し遂げた大企業により平穏が戻った世界。
愛妻エイプリルを失い(彼女がサイボーグとして蘇生していたことも知らず)カンザスにて隠棲するフィンは
息子マットと結婚相手に会うべくラスベガスへと向かうが、
そこに現れたのは新たなる属性を備え、科学の枷を喰い破った嵐であった!
前回がテンション控えめだった反動なのか、最早何もかもが純然たる冗談の域。
いやまぁ、ひとしきりデカくした後は属性を増やすのはサメ映画のお約束ではありますが……
やることが派手になった分CGのテキトーさがより如実になってきたのさえ、
わざとやってるんじゃないかという疑惑が拭えない超B級映画。
予定調和な展開は呑み込め。不条理な展開はただ流せ。
今更そこが気になる者に見れるシリーズかは元々怪しい。
何も考えずに眺めればノリはいいしギャグも多めなので、緩く楽しむことは出来る。
「カテゴリー2」の熱さを期待するのは難しいが、これはこれでシリーズの中では出来の良い方ではなかろうか。
Let's go and kill some sharks. もはや様式美
シャークネード・シリーズの第4弾!本作ではラスベガスを始めにアメリカ各地を回って行きます。日本で例えるならゴジラと言った感じでしょうか?
もう内容にツッコミ入れるのは野暮と言うものでしょう。シャークネードは燃えたり放射能を帯びたりもはや何でもアリです。いやいや、この限定的なアイディアでよく頑張ってると思いますよ。イマジネーションの世界ではあり得ない物はないんです。
映画ネタを探すのも1つの楽しみですよね。本作でもスターウォーズに始まりオズの魔法使いやターミネーター等有名な映画をパク・・・いや、オマージュしまくってます。
本作ではファミリーが集結するも次々とサメに食べられていったのでここで終わらせる気か?っと思わせといて、しっかり次回作に繋げてきました。シャークネードは永遠に不滅です、きっと。
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