家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。のレビュー・感想・評価
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月が綺麗ですね‼️❓
私はついつい夫を困らせたい。
月が綺麗ですね
夫婦愛ですね
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しみじみ ほっこりしました
インパクトのあるタイトルについコミックを立ち読みした記憶がありますが、何故奥さんが死んだふりをするのか全く覚えてない(コミック内でも語られてない?!)状態で臨みました。
嫌いじゃないです、というか結構好きな方に入りそうです。
「月が綺麗ですね」文学通には常識らしいネタ、恥ずかしながら初めて知りました。
でもいいですね、一度でいいから使ってみたいフレーズです。
「行ってきます」と「お帰りなさい」は同じ人に言わないと!
「上り坂、下り坂、まさか」これもキーワードかも。
色々な伏線やらなんやら足して映画化してしまった監督/脚本家に拍手を送りたいと思います。
それにしても大泉洋さんの仲間たち(TEAM NACS)はいいメンバー揃いですね!安田顕さん素晴らしいです。
榮倉奈々さん、賀来賢人さんだけのものにしておくのは惜しいです。素敵な奥さんでした。
結婚3年目どころか0がもうひとつ付く我が家ですが今度言ってみようかな⁈
「月が綺麗ですね」なんちゃって!
言葉の優しさは人を傷つける
毎度おなじみパターン、タイトルがイイネってやつです。これ系は見たくなりますよね。
やっぱり、タイトルからも感じていたけど4月に見た「酔うと化け物になる父が辛い」に似てるわ。
死によって生を学ぶというかね。
若い女性を妻に持つバツイチのジュン(安田顕)は、とある日家に帰ると妻のチエ(榮倉奈々)が死んだフリをしていた...。
元がYahoo知恵袋?に投稿されたものらしく、それがコミックエッセイ化され映画になったと。
だからということもあってか、かなり無理がある。
どうにかこうにか長く伸ばそうと頑張る制作陣の心が読める。
安田顕の声がやっぱりいいですね。
小声で話した時にガサガサっと掠れる感じ、好きです。
大人の男って雰囲気ありますわ。
よくそんなにネタあるなってくらい死んだフリのレパートリーが幅広いですww
1番の見どころですね。私は銀行強盗が好きですw
品川徹がまたいい味出してるんですよ。
結構この人が映画を綺麗にまとめている気がする。
無理あるなって特に感じたのは佐野夫婦の話。
そんなに深く掘り下げられてもないのに、展開があっさり。急にくる。しんみりさせるにはもっと濃くする必要がありますね
お城もいったかな。
結局何を伝えたかったんだろうか。
そして編集ベタ。
音楽無駄に大きくて、スローモーションにする場所がよく分かんない。とりあえずやってる感。
結婚は簡単じゃない。
理想のかけ離れることもあるし、すれ違うこともある。それを乗り越えるのが夫婦ってもんだろとか言うけど、乗り越えられないことだってある。
だけど、そんなに無理をする必要はないんだよ。
夫婦って毎日会うからね。
コミックエッセイを美しく映画化するには、まだまだ技術が必要ですかね。
変わった不思議な夫婦のお話、かな?
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