「戦争とは、女性とは、と感じさせられる」バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍 とらちゃんださんの映画レビュー(感想・評価)
戦争とは、女性とは、と感じさせられる
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実話を基にした映画。戦争下で有志による婦人決死隊が組成される。志願する理由はそれぞれで、国を守るため、愛すら人の復讐をするため、自分のすべきことと思うため。人一人の決断としては尊いが、その決断をさせなければいけない戦争はやはりあるべきではない。戦地に赴く姿は勇ましいが、そこにある別れはとても悲しい。
心に残っシーンは戦地に赴く娘を泣きながら止めようとする母親のところと、最初にバタリオンの女性兵士がスパイに殺されるところ。
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