ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションのレビュー・感想・評価
全40件中、21~40件目を表示
シリーズ完全初見です
エウレカセブンというシリーズのタイトルは知っていたのですが、今まで触れる機会が無く、TVアニメも劇場版も漫画版も一切未読・未視聴、それどころか世界観も設定もキャラ名すらも知らないまま、偶然見たPVに惹かれて観に行きました。
シリーズファンの方には怒られそうですが、もっと率直に言うとピンクの髪の幼女と主題歌が好みだったので観に行きました。
観賞前のイメージでは突如現れた未知の敵に対して少年少女がロボットに乗って戦う、所謂エヴァみたいなものを想像していましたが、そこまでガチガチに細部まで理屈や設定を捏ねるのではなく、「細けえこたぁ良いんだよ」でザックリ描く比率が多めで、且つ色々妄想するのが楽しそうな設定の作り込みも必要最低限盛り込まれていそうな作品でした。
前にも後にもこの作品単体で完結する話ではなく、恐らくはテレビアニメ版や過去の劇場版のストーリーで起きた出来事から続くお話なので、何度か「以前こんな事があったから今こんな事してるんだよ」的な事を匂わすカットが入りましたが、過去作未視聴の私にギリギリ「あー、多分こういう感じの事があったのね」と推測が出来る程度の描写で、ストーリー進行の邪魔になる程の説明過多にはならない良い塩梅の描写だったと思います。
寧ろこの作品を見た事でTVシリーズや過去の劇場版も見てみたくなりました。
アマゾンプライムビデオで観れるようなので(販促)これからじっくり見ていこうと思いますが、各話のシナリオを流し読みするだけでも本作中に出てきた単語が散見されて、中々複雑な関係が出来てそうです。
作品的には当然シリーズのファンを前提として作られているのでしょうけど、上記の通り完全初見の私でも本作単体で何とか話は理解出来るくらいに説明はあります。
順番は逆になりますが、これから過去のストーリーを観ていく楽しみも出来ましたし、何より目当てだったピンク髪の幼女と主題歌がやっぱり良かったので個人的にはかなり満足。
私のように前知識ゼロでシリーズ物に特攻する人はあんまり居ないかもしれませんが、初見の人の参考になれば幸いです。
イミフ2
大失敗作としか言いようのない前作と違い、今作は普通以上の上質な「作品」として成立している。
しかし、やっぱり意味不明な構成はそのままなのであった。
てか前作の内容、ツギハギ過ぎてもうあんまり覚えてないし…
これ、初代アニメ未視聴で着いてこれてる人いんのかな?むしろ見てない方が良いのかな?
制作スタッフの深遠なお考えは私には分かりまへん。パンフ購入やAO知識が必須とか勘弁してちょ。
良い意味で期待を裏切った作品
1が新鮮味もなく、面白くなかった。けれど、今回は新しいエウレカを見ることができた。1との繋がりもあり、3作目への期待も高まった。1を我慢して見た後なら、きっとこのANEMONEでは良い時間を過ごせるだろう
わかりづらい
エヴァ・ウテナ・ラーゼフォン等の流れを汲む難解系アニメ。最近めっきり数が減ったジャンルなので懐かしくも感じるが、やはりこの手の作品は見ていて疲れる。アネモネ幼少期の声に出だしから躓いた事と、成長版エウレカとアネモネの声が激似だった事くらいしか印象に無い。
幸せな気分に充ち溢れて、見続けて救われました。
先ずは声優さんたちのご冥福をお祈りします。息の長い作品なので、携わった方々が永眠されるのは感慨深いです。
TVシリーズは楽しめたけど、正直これまでの映画は中途半端で退屈な作品もあったように感じます。
でもこの作品ですべての終着点を見せてくれたので見続けて良かったと本当に思いました。私はハッピーエンドが好きなので、救われない多くの犠牲者はいるものの主人公たちが救われてホッとしてます。
特に大好きなアネモネ(風花)が元気一杯で生き生きしていて、それでいてストーリーは悲しくて涙が止まらない作品でした。この作品に出合えて本当に幸せです。
やはり難しい
冒頭ハイエボ1と同じ事を書きますが、個人的にリアルタイムでのエウレカは全く未鑑賞で、2005年〜の無印、ポケ虹、AO各話の内容は把握していません。ハイエボ1からの鑑賞で、その1ですが多分に漏れず自分も低評価を付けたものの、今回の2作目は見た目のガサツ感は相変わらずでしたが、興味の惹かれる内容ではありました。
京田監督はエヴァの庵野監督のファンだそうで、噂によるとエヴァ序の参加はエヴァより庵野監督目当てだったらしく、さもありなんのシーンが今作にもかなり露骨に???登場すると言うヘンテコがありました。更にラストの大量のアレは、庵野監督を超えて宮崎監督のオマージュ?と言う勘繰りもあったりと‥‥
そもそもCG・手書きアニメ現代版・同過去作流用(今回も4:3画面マンマ使用箇所あり)と画面の統一がなされておらず、時折スクリーン対応クオリティに遥かに及ばない作画もあるなど、その辺がどうにも気が散る原因にもなっています。
その他、冒頭の世界解説をセリフ朗読させたり、そのシーンでは戦闘の緊迫感がなくハツラツとした陽気さがあったり(全編的に死の感覚が薄くアシッド最終防衛ライン感も薄い)、アップル社のアレっぽいアプリ『ドミニク』、アネモネのアバターリンク?の格好が頚椎や肩関節を痛めそうで無理すぎなど、どうでも良いであろう細部に気を取られてしまうってのもどうなの?と言う思いです。
戦闘シーンはよく動き気合の入ったものとは言え、ただし単に目まぐるしく忙しい動きでしかなく、デカい音と相まって観客を脅かす意図を感じる創りなのは、あまり作品の出来具合に貢献してる様には見えませんでした。
見せ方(表現)の問題もあるのか、今回は2回鑑賞して、あぁなるほどと内容の理解を得る事が出来ましたが、理解力のなさを指摘されれば返す言葉はありません。ただ今作は次回作第3話のレントンとの絡みに興味を惹かれるなど、1よりは概ねマシという印象となりました。
信じてよかった
交響詩篇エウレカセブンのすべてがつまった作品となっています。
過去の映像はほとんどない完全新作。1割ほどの過去映像もANEMONEを見れば何故そういった演出が必要だったのか、それがわかります。
これは観ないと損です。
エウレカ好きの人、アネモネ好きの人、そして新規の方も楽しめる内容となっていると思います!
1よりましレベル
ハイレボ1よりかはまだ見れます
感動系はバレメカニックと比較してしまってそこまで評価に影響しません
アネモネ可愛かった
あの怪○リスペクトはほんと何なんですかね
エウレカを好きな世代と怪○好きな世代違うと思うのですが
自分的にはあり
1作目が総集編ぽい感じを出しつつ、2作目から本編かと思いきや、これかいっ(゜ロ゜)って言うのが、自分の感想です。でも嫌いじゃないです。これまでの、エウレカを見てきた人程、賛否両論な気はしますが、逆に、こっから次回で1、2作目をどう絡めた構成にするのか、はたまた、メチャクチャになるか楽しみですね!
うろ覚えですが、エウレカセブンAOが時間軸を越えたストーリー展開なイメージだったので、1,2作目もそんな繋がりになるのではないかと予想してます。
個人的には満足です。アネモネが完全にヒロイン役でしたね(^-^)v
エウレカ知らないほうが面白いと感じるのかも
ほかのエウレカは知らずに友達の付き添いの気持ちで鑑賞。
内容分からんだろうなーと期待しなくて映画館行きましたが、映像、内容、声優、全てが素晴らしく一気に楽しめました。
でもエウレカファンの友達は内容に若干不満そうでした。話がつながらないとか全く違うーらしいです。
俺はこの映画を見てファンになり、他のエウレカシリーズも観たいと思ったよ。
これ、意味わかりますか?
何でアネモネが戦わなきゃいけないの?
ドミニクに何をさせたいの?
お父さんが仕掛けた発信機って何?
俺のジ・エンドを返せ!
スピアベッドから見たレントンは誰目線?
○ジラっぽい部分アレは何?いる?
レントンは結局どうなってるの?
それを踏まえてハイエボ1は何だったの?
画角を3つに変える意味は?
CG処理の必要性って?
アネモネにとってドミニクって何?
て言うか、エウレカセブンって何の話してるの?
簡潔に答えられる方募集してます。
ドミニクがかっこいい
ラスト30分泣きっぱなしでした…
ドミニクがめちゃくちゃカッコいいです。
正直アニメ本編のドミニクはあまり好きではなかったのですが、今作でかなり好きになりました。山崎樹範氏の声が非常に良くなってた印象です。
ハイエボ1はちょっと肩透かしくらった感じでしたが、2は大変見応えがありました!考察しがいのあるシーンもたくさんあります。
しいて文句を言うなら3DCGが気持ち悪かったですね。あれさえなければ個人的には星5つでした。
まさかこうくる?
固有名詞を借りただけの全くの別作品と思って観はじめましたが、まさかこうくる?という全部を飲み込んでしまうラストの話の持っていきかたにヤラレました。
過去作で失望した人ほど見てほしい。
こうなると1部は何だったの?必要なかったんじゃない?とまで思えるほど、いや必要だったはず、なら3部はどう絡んでくるんだろうかと期待が余計に高まりました。
これはまさに「アネモネセブン」ですね!アネモネ可愛い
エボリューション1よりGOOD!
今作から、観てもわかる構成で戦闘シーン・ANEMONEのオリジナル解釈など見どころ満載でした!
新作映画として観ても凄く面白かったです!ANEMONEが、エウレカを救おうとする姿…観ててスカッとする感覚が。テレビシリーズのアネモネは、嫌いでした。今作のANEMONEは、大好きになりました。
あのエボリューション1は、何だったのでしょう?
サッカーはありません
ハイエボリューションよりはテレビシリーズの焼き直しが少なくて良かった。
やりたかったことはニルヴァーシュのイメージイラストだけで分かる、が、全て中途半端で終わる。
様々なギミックが効果的にならず、結局やりたかったこともやれず、伝えたいことも無かったのだと思う。
エウレカでの藤原啓治新録の声を聞くためだけにお金を払ったのだと解釈すればいい。
そんな映画だった。
全40件中、21~40件目を表示