ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションのレビュー・感想・評価
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都合がよすぎる“多元宇宙” 。
TV版には足元にも及ばず!前作よりはマシって程度。
今回はレントンの死に絶望したエウレカが暴走し、多元宇宙のアネモネに干渉して、アネモネがエウレカの悲しみの殻を破り救う。だが実はレントンは… という解釈なのかな?(ネタバレとしましたが個人的な勝手な解釈です)
TVのつぎはぎ版『HI-EVOLUTION 1』のどうなってるの?は “多元宇宙”の、どっか別のエウレカ達!という今回の伏線的な開き直り、それで映画を一本製作しちゃう不誠実な姿勢にビックリ。
無理に 3作品作るなら、完璧なオリジナル描き起こしで 1作品でもちゃんと観せて欲しい。それも『ポケットが虹で一杯』で失敗していますが…😢
無理やり過ぎて、TV版のコラージュが大人の都合の製作費のコストダウンとしか感じられない!少女期の3DCGもキャラデザインの吉田さんの味が反映されていないのにもガッカリ。
大好きな作品なので大人の事情に乗っかって、次も観ますが💖
すばらしいアニメ技術
TVシリーズはあまりいい終わり方ではなかったように思うが、まだこだわって作り続けていたんだなあ。アネモネもTVシリーズではエキセントリックな敵役に過ぎなかったが、映画ではすっかり構成し直されていてエウレカの方が悪役ぽかった。レントンを亡くしたエウレカが自分のインナースペースで復讐を果たそうとしていたのであろうか、アネモネはその犠牲者としての設定だ、しかし二人の出会いが世界を再構成し、なつかしいメンバーたちが復活したようだ、まだ解決編として1作ありそうだが、アニメ技術は素晴らしく、アネモネとエウレカはAiアニメぽくて可愛かった。アニメとしてはいい出来だと思うがかなりエヴァに影響を受けているようでもある。
幸せな気分に充ち溢れて、見続けて救われました。
先ずは声優さんたちのご冥福をお祈りします。息の長い作品なので、携わった方々が永眠されるのは感慨深いです。
TVシリーズは楽しめたけど、正直これまでの映画は中途半端で退屈な作品もあったように感じます。
でもこの作品ですべての終着点を見せてくれたので見続けて良かったと本当に思いました。私はハッピーエンドが好きなので、救われない多くの犠牲者はいるものの主人公たちが救われてホッとしてます。
特に大好きなアネモネ(風花)が元気一杯で生き生きしていて、それでいてストーリーは悲しくて涙が止まらない作品でした。この作品に出合えて本当に幸せです。
やはり難しい
冒頭ハイエボ1と同じ事を書きますが、個人的にリアルタイムでのエウレカは全く未鑑賞で、2005年〜の無印、ポケ虹、AO各話の内容は把握していません。ハイエボ1からの鑑賞で、その1ですが多分に漏れず自分も低評価を付けたものの、今回の2作目は見た目のガサツ感は相変わらずでしたが、興味の惹かれる内容ではありました。
京田監督はエヴァの庵野監督のファンだそうで、噂によるとエヴァ序の参加はエヴァより庵野監督目当てだったらしく、さもありなんのシーンが今作にもかなり露骨に???登場すると言うヘンテコがありました。更にラストの大量のアレは、庵野監督を超えて宮崎監督のオマージュ?と言う勘繰りもあったりと‥‥
そもそもCG・手書きアニメ現代版・同過去作流用(今回も4:3画面マンマ使用箇所あり)と画面の統一がなされておらず、時折スクリーン対応クオリティに遥かに及ばない作画もあるなど、その辺がどうにも気が散る原因にもなっています。
その他、冒頭の世界解説をセリフ朗読させたり、そのシーンでは戦闘の緊迫感がなくハツラツとした陽気さがあったり(全編的に死の感覚が薄くアシッド最終防衛ライン感も薄い)、アップル社のアレっぽいアプリ『ドミニク』、アネモネのアバターリンク?の格好が頚椎や肩関節を痛めそうで無理すぎなど、どうでも良いであろう細部に気を取られてしまうってのもどうなの?と言う思いです。
戦闘シーンはよく動き気合の入ったものとは言え、ただし単に目まぐるしく忙しい動きでしかなく、デカい音と相まって観客を脅かす意図を感じる創りなのは、あまり作品の出来具合に貢献してる様には見えませんでした。
見せ方(表現)の問題もあるのか、今回は2回鑑賞して、あぁなるほどと内容の理解を得る事が出来ましたが、理解力のなさを指摘されれば返す言葉はありません。ただ今作は次回作第3話のレントンとの絡みに興味を惹かれるなど、1よりは概ねマシという印象となりました。
信じてよかった
交響詩篇エウレカセブンのすべてがつまった作品となっています。
過去の映像はほとんどない完全新作。1割ほどの過去映像もANEMONEを見れば何故そういった演出が必要だったのか、それがわかります。
これは観ないと損です。
エウレカ好きの人、アネモネ好きの人、そして新規の方も楽しめる内容となっていると思います!
1よりましレベル
ハイレボ1よりかはまだ見れます
感動系はバレメカニックと比較してしまってそこまで評価に影響しません
アネモネ可愛かった
あの怪○リスペクトはほんと何なんですかね
エウレカを好きな世代と怪○好きな世代違うと思うのですが
自分的にはあり
1作目が総集編ぽい感じを出しつつ、2作目から本編かと思いきや、これかいっ(゜ロ゜)って言うのが、自分の感想です。でも嫌いじゃないです。これまでの、エウレカを見てきた人程、賛否両論な気はしますが、逆に、こっから次回で1、2作目をどう絡めた構成にするのか、はたまた、メチャクチャになるか楽しみですね!
うろ覚えですが、エウレカセブンAOが時間軸を越えたストーリー展開なイメージだったので、1,2作目もそんな繋がりになるのではないかと予想してます。
個人的には満足です。アネモネが完全にヒロイン役でしたね(^-^)v
エウレカ知らないほうが面白いと感じるのかも
ほかのエウレカは知らずに友達の付き添いの気持ちで鑑賞。
内容分からんだろうなーと期待しなくて映画館行きましたが、映像、内容、声優、全てが素晴らしく一気に楽しめました。
でもエウレカファンの友達は内容に若干不満そうでした。話がつながらないとか全く違うーらしいです。
俺はこの映画を見てファンになり、他のエウレカシリーズも観たいと思ったよ。
これ、意味わかりますか?
何でアネモネが戦わなきゃいけないの?
ドミニクに何をさせたいの?
お父さんが仕掛けた発信機って何?
俺のジ・エンドを返せ!
スピアベッドから見たレントンは誰目線?
○ジラっぽい部分アレは何?いる?
レントンは結局どうなってるの?
それを踏まえてハイエボ1は何だったの?
画角を3つに変える意味は?
CG処理の必要性って?
アネモネにとってドミニクって何?
て言うか、エウレカセブンって何の話してるの?
簡潔に答えられる方募集してます。
ドミニクがかっこいい
ラスト30分泣きっぱなしでした…
ドミニクがめちゃくちゃカッコいいです。
正直アニメ本編のドミニクはあまり好きではなかったのですが、今作でかなり好きになりました。山崎樹範氏の声が非常に良くなってた印象です。
ハイエボ1はちょっと肩透かしくらった感じでしたが、2は大変見応えがありました!考察しがいのあるシーンもたくさんあります。
しいて文句を言うなら3DCGが気持ち悪かったですね。あれさえなければ個人的には星5つでした。
アネモネセブンに偽りなし
全体の流れは悪くなかった
ラストにかけても面白かった
アネモネドミニク派としては最高
けどまず3Dアニメーションが吉田さんのキャラデザを無駄にしてるし
エウレカが急におかしくなるのも台無しにしてる
絵に抑揚が感じられない
またエウレカが悪役ぽい感じから急に変わるのもなんなんだと思ってしまった
ガリバーもでかいし 笑
ジ・エンドも…
どこでもドアかよと思う
ニルバーシュがまさかのポケ虹寄りだし
というか、コーラリアンは現世界(アネモネたちの世界)はいないのかな
アネモネの世界のエウレカセブンはエヴァでいう使徒なのか?
そして最後に出るゲッコーステイトメンバーと、レイ・チャールズ、シルヴァーボックスはコールドスリープ装置なのかな
面白かったんだけど、ちょっと強行突破の世界の脚本だったかな。
でも色々なエウレカが出たシーンで最後が漫画番のヤツだったのは、漫画版大好きだから良かった
10年前から思ってるけど漫画版を映像化してほしい…
ラストまでちゃんとみるのと、前回同様三回は見ないとわからないなぁ
よくやる
この映画を中盤から思ったことがタイトルです。
エウレカセブンはテレビシリーズからリアルタイムでずっと見てきた作品でした。
そこから
ポケットの中は虹でいっぱい
AO
そして、今回のハイエボリューションとなってアネモネがどう絡んでくるのが気になってはいました。
前作でもテレビ版の映像は回想シーンに当てるボンズのよくあるやり方だなと感じていましたが、今回のは仮想世界、エウレカセブンの中に入った際のシーンと使っていたのが面白かったです。残念なのが所々が声も前のを使っていたからシーンによってはアネモネの口調が突然変わるっといった違和感を産むことになったのが気になってしまいました。
一番好きだったのが仮想世界から現実世界に押し戻る際にアスペクト比が変わるシーンが個人的に好きでした。
戦闘シーンは今回、トラパーがない世界なのでファンが望むようなのはなく現実に近いものが多くミサイルシーンなど見ていたらアレ?と思っていたら、やはり河森監督とスタジオぬぇがいたと思ってました。
キャラクターもテレビ版からはポジションは変わっても懐かしい面々が出たりと一番絡みのなかったエウレカ×アネモネが個人的には好きでした。
最後に最終回の格好したレントンが出てきて三部目を待ち遠しく思いました。
PS. デューイ・ノバック役の辻谷 耕史さんが収録中に他界をされ、代役に藤原啓治さんが寂しい気持ちになりました。
辻谷 耕史さんの哀悼の意を小さいながらご冥福をお祈りします。
ファンへ問いかける作品
1部があまりにもひどかった中から、期待値低めに2部を観賞しました。
前半は2D+3Dでの新たなクリエイティブ映画としての印象を受けつつ、
油断した後半からは
これまですべての時系列、時間軸のエウレカシリーズをまとめあげようとする素晴らしい作品と思いました。
1部をあの形としたこともただただ騙された印象です。
アンチはあると思いますが、今劇場版3部作はエヴァ新劇のような全く新しい軸を生み出す制作陣の心意気が伝わる作品でした。
まさかこうくる?
固有名詞を借りただけの全くの別作品と思って観はじめましたが、まさかこうくる?という全部を飲み込んでしまうラストの話の持っていきかたにヤラレました。
過去作で失望した人ほど見てほしい。
こうなると1部は何だったの?必要なかったんじゃない?とまで思えるほど、いや必要だったはず、なら3部はどう絡んでくるんだろうかと期待が余計に高まりました。
これはまさに「アネモネセブン」ですね!アネモネ可愛い
エボリューション1よりGOOD!
今作から、観てもわかる構成で戦闘シーン・ANEMONEのオリジナル解釈など見どころ満載でした!
新作映画として観ても凄く面白かったです!ANEMONEが、エウレカを救おうとする姿…観ててスカッとする感覚が。テレビシリーズのアネモネは、嫌いでした。今作のANEMONEは、大好きになりました。
あのエボリューション1は、何だったのでしょう?
サッカーはありません
ハイエボリューションよりはテレビシリーズの焼き直しが少なくて良かった。
やりたかったことはニルヴァーシュのイメージイラストだけで分かる、が、全て中途半端で終わる。
様々なギミックが効果的にならず、結局やりたかったこともやれず、伝えたいことも無かったのだと思う。
エウレカでの藤原啓治新録の声を聞くためだけにお金を払ったのだと解釈すればいい。
そんな映画だった。
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