「よくやる」ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション munegawa64さんの映画レビュー(感想・評価)
よくやる
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この映画を中盤から思ったことがタイトルです。
エウレカセブンはテレビシリーズからリアルタイムでずっと見てきた作品でした。
そこから
ポケットの中は虹でいっぱい
AO
そして、今回のハイエボリューションとなってアネモネがどう絡んでくるのが気になってはいました。
前作でもテレビ版の映像は回想シーンに当てるボンズのよくあるやり方だなと感じていましたが、今回のは仮想世界、エウレカセブンの中に入った際のシーンと使っていたのが面白かったです。残念なのが所々が声も前のを使っていたからシーンによってはアネモネの口調が突然変わるっといった違和感を産むことになったのが気になってしまいました。
一番好きだったのが仮想世界から現実世界に押し戻る際にアスペクト比が変わるシーンが個人的に好きでした。
戦闘シーンは今回、トラパーがない世界なのでファンが望むようなのはなく現実に近いものが多くミサイルシーンなど見ていたらアレ?と思っていたら、やはり河森監督とスタジオぬぇがいたと思ってました。
キャラクターもテレビ版からはポジションは変わっても懐かしい面々が出たりと一番絡みのなかったエウレカ×アネモネが個人的には好きでした。
最後に最終回の格好したレントンが出てきて三部目を待ち遠しく思いました。
PS. デューイ・ノバック役の辻谷 耕史さんが収録中に他界をされ、代役に藤原啓治さんが寂しい気持ちになりました。
辻谷 耕史さんの哀悼の意を小さいながらご冥福をお祈りします。
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