「脚本が酷い、、、。」BUNKER バンカー 地底要塞 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
脚本が酷い、、、。
超マイナー映画をチョイス。
1960年にソ連で「プロジェクト12」が発足。
だが、そのプロジェクトは上手くいかず解散。
携わった関係者はそれぞれ他の国へ逃亡。
それから数年後、、、、
前半から、出演者達はあまり語らず、何を目的に行動しているのかさっぱり・・・・。
撮影も被写体に近づき過ぎ、落ち着きも無い。
プロジェクト12とは何か?
謎への含みも脚本が下手過ぎる。
中盤やっとやりたい事が判明するも、ワクワクもせずに後半へ。
謎の正体もタチが悪い。つまらない人造人間みたいな連中だった。強そうに見えない。
それじゃプロジェクトも解散するわ。って感じ。
簡単にストーリーを言えば、ソ連時代の負の遺産を今の北朝鮮に売っ払おうと企む人間と、その話にまんまと金で載せられ騙された人間のお話。
俺だったら、こんなの買わないw
地底要塞とはよく言ったものだ。地底ものを言えばインディージョーンズを思い出すが、足元にも及ばない内容。
スペイン産かぁ、、、。
ラストの馬鹿馬鹿しい所に面白さを感じる人がいるかも知れません。
まだまだ超マイナー作品を観ようと思います。
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