BILLABONG ビラボンのレビュー・感想・評価
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妖怪?
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ポスターから怪物退治のポップコーン映画と思って鑑賞したのだが肝心の怪物はなかなか姿を現さず、腹違いの兄弟や悪友、ガールフレンドたちとのくだらない交わりが延々続く、悪党が失踪した父親だったり訳わからん展開。
ビラボンて言う怪獣かと思ったらオーストラリア先住民のアボリジニの言葉で、ビラ (billa) は小川や水溜まり、ボン" (bong) は死を意味するらしい。
怪獣をバニヤップと呼んでいた、バニヤップはアボリジニに伝わる、水陸両生の幻の生き物ですが妙な骨が見つかったことからUMAとしても話題になったそうです。映画では人間の言葉も理解するし、女を霊力で操る妖怪でした。
低予算なので怪獣より人間同士の格闘シーンで尺を稼ごうという魂胆が丸見え、とても怪獣映画とは言えません、どうでもいい話ばかりが無駄に長い・・。
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逆に好きになっちゃう系
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まずビラボン喋れるんかい!!!というところでひと笑い。
そしてビラボンとのバトルでブーメランを使うおじさん、無謀すぎるよ〜!と思いきや割と互角の戦いをし始めるのでまた笑ってしまう。
ラストも「次はあなたの番かもしれません…」的な、世にも奇妙な物語を思わせるようなナレーションでニヤニヤしてしまいました。
ビラボンと戦うシーンだけ何回も観たい〜
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