「案外面白かった。」ラスト・シフト 最期の夜勤 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
案外面白かった。
警察官としての始めての勤務先が、取り壊される予定の庁舎で、深夜に女性1人で警備をするという…しかも、そこはかつてマンソン・ファミリーの様なカルト教団の教祖や信者が自殺を図った場所で、夜な夜なその霊が現れると言われる、カナリの“いわく付き物件”と言うから、それはいくら何でも恐ろしいでしょ(笑)。
結局、カルト教団のメンバーも亡くなってるから実体はないんだけど、ポルターガイスト現象や、幻覚とか幻聴とか…その繰り返しで狂っていっちゃうって言うね。
父親もそのカルト教団事件で亡くしているし…色々とトラウマを抱えてる部分はあるんだけど、電話して助けを求めたくても「お前、警察官だろ?」とか「クビにする」とか、パワハラ上司が圧を掛けてくるから、彼女も自分の気持ち(恐怖心)を素直に出せない。これはツライ!
「…来るか!?…来るか!!」とか「こっちに来るな!来るな!」のドキドキ感みたいなものはあって、それなりにマジメに作られてたと思う。
女優さんがほぼ1人で出てるけど、ダレるシーンもなくテンポよく進んでいくので飽きなかった。
ただ、お漏らしのホームレスのオッサン…謎なんだよな〜(笑)。
冒頭出て来た警察官(巡査部長?だったかな?)の存在も良く解らないし…って言うか、とり憑かれてる建物って知ってんなら、なんとかしろよ💢
最初レビュー書こうとしたんですが、作品年2014年が自分ルールに引っかかりw
あの三人組などの後半怒涛ラッシュはアリアスター2作よりも
オカルト・ホラーらしさがあり好きです✨
ではまた👋
巫女雷男さん、こんばんは(*^_^*)!
映画.comにタイトルも無いような…余り人が興味を持たないようなᗷ級作品とかも結構好きで(ツッコミ入れながら観るのが好きなんです(笑))。ストレス解消になりますよ!