チップス　白バイ野郎ジョン＆パンチ再起動!?のレビュー・感想・評価

思いの外楽しめた。想像通りの下ネタあり、全体的に軽いトーンだが所々バイクチェイスシーンなどアクションシーン、指が撃たれて飛ぶなどハードシーンもある。警官である犯人たちが何故金を奪うのか最後までわからないが、考えず見れた

「白バイ野郎＆パンチ」がCHPの指導を受けて演技していましたが、「CHIPS」では名前が合わない感じもしました。最後に昔のパンチがでていました、確かエリックエストラーダさんかな、昔の洋画ドラマはたくさんいい作品がありました。

最近お気に入りのマイケル・ペーニャが出てたので観たのですが・・・うーん、下ネタ好き向けでしたね。多少笑える場面もあったものの、それなりな感じでした。アメリカ人好きそう。軽く観れるコメディでした。

往年のTVドラマ『白バイ野郎ジョン＆パンチ』の劇場版リメイク。オリジナルとは全く異なる設定で、モトクロスを引退したプロバイカーのジョンはバイクの運転以外は全部落第点の落ちこぼれ新米警官。彼とパートナーを組むことになったのはベテラン警官、実はFBI潜入捜査官のパンチ。ドジなジョンに振り回されながら勤務にあたるパンチはある現金輸送車襲撃事件から警官が事件に関与していることを確信、密かに捜査を始めるが様々な障害が２人を待っていた。
多少物語がモタつくところはあるものの、息の合わない２人が次第に堅い絆で結ばれていくのをあくまで軽快に活写。70〜80年代の刑事アクションを山ほど観てきた人はロケ地巡りでもしているような既視感にテンションが上がると思いますが、主演がダックス・シェパードにマイケル・ペーニャとメジャーとはいえないキャストなので日本で話題になることはないでしょう。なお、テレビ版を観ていた人には大喜びのカメオシーンは当然ありますのでそこだけでも楽しめると思います。