「かなりの変化球」アイム・ノット・シリアルキラー なおさんの映画レビュー(感想・評価)
かなりの変化球
何となく『ゴールデンボーイ』(観ても読んでもいないけど)のイメージを持っていたが、どんどん想定から外れていくストーリーに思春期のカオスな心情がマッチしていて、思っていた以上にまとまっていた。ただしあのデザイン造形はちょっといただけなかった。
『ジェーン・ドゥの解剖』でもそうだったが、葬儀屋さんは解剖もする(こちらは解剖医なのかはよくわからない)のは珍しくないのか。単なるエンバーミングの一環としてなのか…。ピンクのは防腐剤? 妙に細かいディテールが気になる。
クリストファー・ロイドは、BTTFの時が老けすぎだったようで、今作では本当のおじいちゃんになっていた。
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