デンジャラス・ミッションのレビュー・感想・評価

コメディ寄りっていうか、コミカルな感じのアクション映画。
最初はチープな感じとメインキャストの設定等が不安だったし、ストーリーもちょっと無理ある。あとアメコミ的なオノマトペの演出も無駄。

でもアクションシーンの見せ方とかこだわって作ってるのがわかるし、B級にしてはかなりハイレベル。

ストーリーはともかく、テンポよく進むしアクションシーンも多かったから予想外に楽しめました。

このサイトのキャスト欄に名前が載ってなかったけど、推しのマイク・モーラーが出演してて、彼のアクションが見れたのも良かったな。

主人公は食えないスタントマンだが、仲間の一人がギャングに拉致され、救出のためにベルリンを駆け回る。
カンフー人気はドイツでも大きいようで、延々と戦いが続いていく。

【賛否両論チェック】
賛：アクション俳優を目指す３人組が、マフィアを相手に怒濤のアクションを繰り広げるのが、非常に痛快でカッコよく、観ていて圧倒される。
否：ストーリーはかなり荒唐無稽で、ツッコミ出すとキリがない。

　アクション俳優を目指すおバカな３人組が、これまたおバカなマネージャーのせいで巻き込まれたマフィア絡みの大騒動を解決するべく、町中で大立ち回りを演じるのが痛快です。ロールプレイング要素が少しあるのも面白いですね。
　ただアクションそのものはかなり本格的で、メチャクチャカッコイイです。肉弾戦の連続に、思わず手に汗握ります。
　ストーリーは結構無理がありますが、何も考えずにストレス発散したい時には、是非オススメです。

単なるカンフーアクション映画でした。

悪ノリ満載のドタバタコメディでストーリーは有って無いようなもの。

まるでRPGの様に謎解き？と中ボス戦を繰り返しラスボス戦へと展開して行く。

何の深みもないけれど、明るくおバカなストーリーにちゃんとしたカンフーバトル満載で何も考えずに楽しめた。