「桁違いのアクションの連続。男達の孤高な戦い!!」オペレーション・メコン 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
桁違いのアクションの連続。男達の孤高な戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬアクションの連続に圧倒される。完全アウェイの状況下で、正義のために戦い続ける主人公達の姿は、哀愁も感じさせる。
否:実話を基に作られているとはいえ、脚色感は半端ないので、現実感はあまりない。グロシーンもかなり多め。
武装勢力が支配する一帯で起きた、凄惨な事件。地の利もなく、地元の警察にも捕まってはならないという、まさに“完全アウェイ”の状況下で、任務のために身をなげうって戦い続ける主人公達の姿が、痛快でもありどこか哀しげでもあります。
アクションも桁違いです。5分と経たず次々と襲う事件の数々に、思わずハラハラさせられます。緊迫のラストの30分以上に渡る銃撃戦は、まさに戦場という感覚を引き起こされるようです。
グロいシーンもかなり多めですが、苦手でなければ是非。
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