劇場公開日 2016年11月19日

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「『太陽が知っている』リメイク」胸騒ぎのシチリア RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5『太陽が知っている』リメイク

2023年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ダコタ・ジョンソンが好きで、アラン・ドロン主演フランス映画のリメイク、脚本も面白そう、って事で観ました。

タイトル似てるけど『太陽がいっぱい』ではなく『太陽が知っている』のリメイク。

コッチを観てから原作も観たけどコッチの方がいい、良リメイクだと思う。

アレンジで、けっこう変えてあって…

舞台は、フランスのサントロペからイタリアのシチリアへ。

ティルダ・スウィントン演じるマリアンは喋れない設定ですが、原作では普通に喋ってます。

けっこう裸が多いけど、原作は少しだけ、コッチの方がセクシャルになってます。

エロさだけでなく、オシャレさも、コッチの方が上がってて、

イタリアはシチリアの、インスタみたいなオシャレで美しい画が、延々と続きます。

これが、ため息が出るぐらいオシャレで美しく、何でもないような細い路地さえも、本当にオシャレ♪

シチリアを旅行してる気分になれます。

観たい!と、そそられた邦題も好きで、

シチリアの夏の陽射しの下、男女4人の関係が狂いはじめ…

この内容に、ピッタリ!

3.5と4の間で、厳しめ3.5。

70~75点ぐらい。

そうだ シチリア、行こう。

RAIN DOG