「『太陽が知っている』リメイク」胸騒ぎのシチリア RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
『太陽が知っている』リメイク
ダコタ・ジョンソンが好きで、アラン・ドロン主演フランス映画のリメイク、脚本も面白そう、って事で観ました。
タイトル似てるけど『太陽がいっぱい』ではなく『太陽が知っている』のリメイク。
コッチを観てから原作も観たけどコッチの方がいい、良リメイクだと思う。
アレンジで、けっこう変えてあって…
舞台は、フランスのサントロペからイタリアのシチリアへ。
ティルダ・スウィントン演じるマリアンは喋れない設定ですが、原作では普通に喋ってます。
けっこう裸が多いけど、原作は少しだけ、コッチの方がセクシャルになってます。
エロさだけでなく、オシャレさも、コッチの方が上がってて、
イタリアはシチリアの、インスタみたいなオシャレで美しい画が、延々と続きます。
これが、ため息が出るぐらいオシャレで美しく、何でもないような細い路地さえも、本当にオシャレ♪
シチリアを旅行してる気分になれます。
観たい!と、そそられた邦題も好きで、
シチリアの夏の陽射しの下、男女4人の関係が狂いはじめ…
この内容に、ピッタリ!
3.5と4の間で、厳しめ3.5。
70~75点ぐらい。
そうだ シチリア、行こう。
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