リムジン 余命60分のレビュー・感想・評価
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前日譚が長すぎます。
川に転落したリムジンに乗車していた男女の苦闘を描く物語。
シチュエーションスリラーに該当する作品です。狭いリムジンの中で、どのように尺を持たせるのか?と興味を惹かれましたが、半分は前日譚に費やされます。
その為、シチュエーションスリラーに期待される「閉塞感」「緊迫感」は薄れてしまい、当然面白さも減じられました。
生還を期すためのアイデアが限られるのであれば、乗車した男女の軋轢等をもっと厚くしても良かったように思います。「全員が、全員に不信感を持って~」とか「実はお互いに恨んでいたとか・・・」とか。
異色の設定に満足してしまったような作品で、当然評価も低めです。
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意外に評価が低いので驚いている。 結構緊迫感があっておもしろかった...
意外に評価が低いので驚いている。
結構緊迫感があっておもしろかったが。
水没したリムジンに閉じ込められた数人の男女の運命、助けが来たと思ったのに敵だと分かった時の絶望感がすごかった。
脱出だけの話ではなく、その後も戦いが待ち受けていたのもよかった。
観たのに忘れる
内容のなさ。
車内で繰り広げられる罵声。
ドロドロの人間ドラマ。
作品内の酸素が60分もつ設定が、そのまま作品の内容になっている98分なのだが、如何せん乗っている連中がくだらない。
助からなくても良いやと思ってしまう。
パニックを起こすと少人数でもこうなると言うのは解るが…揉めている様を見せられるとこっちが興ざめする。
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