「ラストシーンに思わず「えーーー!?」」マキシマム・クラッシュ ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンに思わず「えーーー!?」
クリックして本文を読む
原題の『Zero Tolerance 』は「容赦しない」的な意味。
タイを舞台に娘を殺された父親が犯人を捜して怪しい人物も怪しくない人物も容赦なく殺しまくるが実は自業自得な事故死だったというとんでもないオチ。
出演者にはスコット・アドキンス、ゲイリー・ダニエルズ、ケイン・コスギとアクション映画好きが心惹かれる名前が並びDVDのジャケ絵にもデカデカと映っているが、主演は一番小さく映っているダスティン・ヌエンという聞き馴染みのないベトナム人俳優と友人のタイ人刑事。
ジャケット表記のストーリーも役名はあっても役者名はないという騙す気満々なパッケージデザインに確信犯的なものを感じる。
普通の映画としてはともかく、バカ映画とかトンデモ映画としてならば一見の価値ありかもしれない。
主人公の吹き替え声優が津田健次郎というのも無駄にポイント高し。
コメントする