「魔性の少女」罠 少女の誘惑 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
魔性の少女
脚本家が他人のシナリオ修正をプロデューサーに頼まれ、そのプロデューサーに「山奥に籠もれば?」の言葉をキッカケに山奥のボロ民宿泊まりを思いつく。
その民宿には少女が居て、色々と誘惑され、、、。
という世の男性方にはタイトル通りのお話でございました。
冬で山奥の離れた場所は別映画「ミザリー」を、少女のエロさは「氷の微笑」や「硝子の塔」のシャロン・ストーンを思い出す。
寒いので鳥肌立っているのに関わらず殆どミニスカートで過ごす少女。ありえね〜と思いながらもついつい見入ってしまう誘惑シーンは、馬鹿な男には願い叶ったりしております。
エロティズムと言うよりかは、シチュエーションフェチが作った様な映画で、冒頭にセックス→勃起不全のシーンを置いた理由も頷ける。
男性のマニアックな妄想を映画化した様な作品。
誘惑の他に怖いサスペンス風の内容もあります。
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