「ラジー賞も獲ってる(意外)」マザーズ・デイ(2016) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ラジー賞も獲ってる(意外)
2人の息子を持つサンディ(アニストン)は別れた夫が再婚相手を見つけたことに苛立ちを覚えていた。その友人ジェシー(ハドソン)はインド人と結婚していたことを両親に隠していて、妹はレズビアンで同性婚をしていたことも隠していたところへ、テキサスから両親がサプライズでやってくる。またインド人の夫の母親もラスベガスからやってきたのだ。
ビジネスで成功した女性トップ50に入っているミランダ(ロバーツ)は実の娘クリステン(ブリット・ロバートソン)が訪ねてきたことに戸惑いを見せる。そのクリステンには娘が生まれ、相手のザックから求婚されているが、彼女自身がずっと里親に育てられたこともあって結婚に踏み切れないでいた。
軍人だった妻を亡くしたジム経営者ブラッドリー(ジェイソン・サダイキス)は2人の娘がいるが、長女のボーイフレンドが気になってしょうがない。スーパーで出会ったサンディからは娘に頼まれたタンポンを買うところを見られ、ミスター・タンポンと呼ばれるが、この2人はいずれ恋に発展しそうに予感させる。
全体のストーリーは全然面白くないのに、まるで四コマ漫画のようにクスっと笑わせるほのぼのとした作品。
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