ヒットマン　ラスト・ミッションのレビュー・感想・評価

死期が迫った殺し屋がボスの依頼を請け負うが、思いがけないトラブルに巻き込まれて・・・というストーリー。

殺し屋を主人公にしたクライムサスペンスです。極悪非道の殺し屋を主人公としつつ、殺す相手はヤクザ。そして騙された女性を助ける展開で、共感しやすく描かれていたのは好印象でした。
また、ラストも、殺し屋の悲哀を感じるにはとても良い展開だったと思います。

ただ、ストーリーとしては、粗は少ないものの、面白みは感じません。
評価は普通・・・と言った感じです。

余命一年の殺し屋がボスの頼みでイギリスからドイツに向かう。
ある男に預けたものを返してもらえ、とのことだった。
ドイツにいる従兄弟に案内させるが、すっきりとはいかない。
ガガーリンはどんな意味があるのだろう。

さすがは凄腕の殺し屋、とことん自らの信念を貫きます。弱いものイジメは許さない。