「ハルタとチカ」ハルチカ ハーツクライさんの映画レビュー(感想・評価)
ハルタとチカ
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予備知識無しで観に行きました。
高校入学で吹奏楽部に入るため意気揚々と登校するチカの登場から
スピーディな展開で良かった。
恋愛ものかと思いきや、仲間や人を思いやる感じに仕上がっており、おとん、おかん、おじい、おばあが観てもよろしいかと思います。
観る年代によって印象や感じる物はきっと違うと思うので、自身の目で感じて頂きたい。
部員を集めるために尋常じゃない動きをみせるチカ
やっと9人揃った・・・と思ったら
20人位に増えてるっていうマジックは
え‼ ってなるけど まぁ映画というのはそういうもの、むしろ展開を早くし前半は疾走感があった。
そんなチカが素人で足を引っ張る
ってのは マジかってなるけど高校デビュー
自分がその立場ならって考えたら感情移入してしまう。
後半は静かなシーンが何度かありますが
印象的でした。
佐藤勝利さんはきっとイケメンなんだけど映画では、カッコ良すぎず、ブサイク過ぎない、いわゆる普通の男の子。
時々イケメンが隠せない時がありました
が、個人的に部長が1番のイケメンです。だって登場がすごい
最後の最後はまぁそうなるよね
って感じで。後味のいいままで帰れました
いろんなものが詰まっているので
恋愛映画だと思って敬遠するのは
違うかな。
公開初日におっさん独りは厳しいと思ってたけれど ほっこりして劇場を後にしました。
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