「ユヘジン」あいつだ pigeyesさんの映画レビュー(感想・評価)
ユヘジン
建て壊しが決まって廃屋が並ぶ港町。建て壊し予定物件には赤スプレーでバッテンが吹き付けられてる。この港町スラムでお兄ちゃんはおしぼり洗浄の仕事して毎日漂白剤まみれになりながら働いている。重そうな革ジャンをいつも羽織ってる。そこには死を予知するシャーマニックな女がいて毛玉だらけマフラーを巻いてる。妹の葬式は海岸ベタでオールドスクールな遣り方で執り行われ、そこで犯人と直感する。薬局とか、一々ディテールのある美術?大道具?が良い感じ。
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