「ある意味「じれったい」」チャーリング・クロス街84番地 ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味「じれったい」
古書店店主と、それを買い求める脚本家。
この二人の、本の購入時のやり取りだけがメイン。
だからこそ、そこに想像力が掻き立てたれ。
時に誤解や嫉妬を生む。
今見るとそれが実に、焦ったいけど、新鮮!。
このタイムラグ、手紙だからこそ。
そこにちょっとだけ愛情はあったかもしれない。
だけどそれ以上に、本を愛する同志。
たまらんね。
店主役・アンソニー・ホプキンスの知的佇まいや。
妻役・ジュディー・ディンチの物憂げな表情。
これ見れただけでも👍。
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