「話は良いが、出演者が残念な気がした。」少女(2016) やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)
話は良いが、出演者が残念な気がした。
「死体を見たことがある」という友達の話を聞いた由紀(本田翼さんが演じる)と敦子(山本美月さんが演じる)は、自分たちも見たいとそれぞれ行動します。しかし、その行動の中で、2人それぞれが、お互いにとって大切な人だと改めて気づいていくという話でした。
由紀と敦子は、それぞれが悲しい出来事があり、自分からヨルの世界に入ってしまっていましたが、そんな中で唯一の光がお互いなんだと思いました。ヨルの世界に入っているから「死」に興味があったんだと思いました。実際、最後には死に関心がなくなっているように観えました。お互いがお互いを支えいているのは良いなと思いました。
山本美月さんは、まだ女子高生にみえますが、本田翼さんは、役のせいか、無理な気がしました。
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