「エズラ・ミラーの演技力」ザ・フラッシュ SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
エズラ・ミラーの演技力
「少年は残酷な夢を見る」「ウォールフラワー」でエズラ・ミラー君のファンになった折、本作のことを知り劇場に観に行った。(レビューは遅れたけど。)
肉体改造に取り組んで撮影に挑んだとの記事を読んでいたが、想像以上にいかつくなっていて驚いた。従来通りのマッチョなアメコミのヒーローだった。男の子達にもウケるにはあそこまで大きくならなくてはいけないのだろうか。大変。すっかり別人。
演技の方はさすがだった。オタクな感じや昔の自分と今の自分の演じ分け。それも、if の設定の異なる世界の、性格が全く異なる同一人物の現在と過去。結構難しい仕事だったと思う。
あとは特撮CGの世界がゴージャス。湯水のようにお金を使っていそう。冒頭の赤ちゃんが大量に空を舞うシーンはシュールだった。
エズラ君、今後はどうするのだろうか。デカイ体のままいくのかな…個人的な好みで言えば細マッチョに調整して欲しい…w。
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