「ザ・フラッシュ」ザ・フラッシュ asaさんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・フラッシュ
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運命に抗って新たな道を切り開いていく主人公は沢山いたような気がする。
78年版スーパーマンも地球を逆回転させてたな
しかし、運命は宿業的に定められ歪められない旨の作品はあまりない気がした。
そういう意味で新鮮だった。
それを抗おうと時空を歪めながら何度もトライする三人目の主人公。
自覚しないまま岩男?みたいに変貌してしまったあの姿は痛々しかった。
「喪失」(今回は大切な人の死)をどう受け入れていくか?
身につまされる問題を扱ってました。
あと、おはなしの具合は別としてスパゲッティー理論は分かりやすかった。
あとキートンバットマンは89年版から3割増しで強くなってた気が…
(…きっと時の歪みの作用に違いない)
そしてクリストファー・リーヴの登場には胸が詰る。
落馬事故は本当に皮肉というか…
運命って言われても、おさまりつかない。
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