「誰も死なせない!」ザ・フラッシュ カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
誰も死なせない!
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「スーパーヒーロー映画史上最高傑作」とは本当かいなと、喜び勇んで観てきました。
冒頭のベビー達と看護師さんの救出シーン、ワンダーウーマンのちょろっと出演、フラッシュ同士の掛け合いは面白かったです。
マイケル・キートンのバットマン、サッシャ・カジェさんのスーパーガールももちろん良いんですが、私にはあの救えない結末が悲しすぎます。
いくらゾッド将軍が相手とはいえ、スーパーガールもあっさりやられすぎという感じがしてしまいます。
ゾッドも新しい要素があまりなかったので、出てくる意味が…。
最後の最後で、フラッシュはトマト缶を戻し、母親と涙のハグをして、現在に帰還。
父親の無罪を勝ち取り、アイリスとも食事に行くことになり一安心。
しかし、彼の前に現れたブルースは、またしても別人でした。
この演出はなかなか良いですね。
ポストクレジットのアクアマンは、ジェイソン・モモアでよかったです。
「スーパーヒーロー映画史上最高傑作」は言い過ぎかもしれませんが、私は楽しめました。
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