「悲しき過去を変えようとしたことにより 生じたパラドックス!!」ザ・フラッシュ 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
悲しき過去を変えようとしたことにより 生じたパラドックス!!
フラッシュ、バリー・アレンが光速の速さで
時間の遂行、過去と現在を行ったり来たり
することで変えてはいけなかったものが
出てくる、目まぐるしい展開のストーリーでした。時間の遂行をすることにより、
ミートソースパスタのようにごちゃ混ぜの
クロスオーバーした世界になり、
もう一人の自分が出現してきた場面は
矛盾が出てきたことを知らせる
フラッシュ自身が変えてはいけなかったものが
あったことに気が付く決断のとき、答えが
1つしかない問題の解き!
を表していました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー、他作品に
対するオマージュも含まれていました。
バットマンのマイケル・キートンが30年振りくらいに登場したシーン、
走りながら、光の如く車の形が変化していく場面も見どころがありました。
残存した時間軸があり、複雑なタイムリープが
ある作品でした。
補足、バットマンもダークナイトライジングも見ていますが見ても忘れてしまう部分が
多々あり、感想がまとまらない状態です。
観て楽しかったストーリーではありました。
コメント・共感ありがとうございます。
バットマンをはじめて観たのはマイケル・キートンでした。
だからティム・バートンのゴッサムシティが記憶に剃り込まれています。
この「フラッシュ」はエズラ・ミラーの漫才みたいな一人二役が
楽しかったですね。
『しあわせの雨傘』楽しんでいただけたら何よりです。カトリーヌ・ドヌーブとジェラール・ドパルデューの絡みは“ええっ”という捻りがあるのですが、ネタバレになるのでやめときますね😁