「コミックの実写版にしても迫力あり過ぎて怖くて吐きそうだった。」ザ・フラッシュ カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
コミックの実写版にしても迫力あり過ぎて怖くて吐きそうだった。
・
何と慌ただしいストーリーか?
スーパーヒーローがこんなに沢山揃うとそれぞれのキャラクターが際立ち、
懐かしく楽しくもあったが、
フラッシュは、
身勝手で、未熟な新卒社会人で、
ママ依存症なのか、熱演なのか、
見ていて、怖キモイ。
そんなキモイ比べとなって、
ブラックコミック的だった。
最近、
そんな筋立てが多くない?
次回のザ・フラッシュは、怖くて見ないでおこう。
^^
DCコミックス原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、
フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント。
地上最速のヒーロー、
フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、
幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、
過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。
そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、
その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。
さらに、
かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、
フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。
フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当。
1989年の「バットマン」と1992年の「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートンが約30年ぶりに同役に復帰して出演を果たした。
「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの宿敵ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンも同役で再び出演。
スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・ガジェを抜てきした。
メガホンをとったのは「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ。