「ビデオで充分」ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄 TOKUTOKUさんの映画レビュー(感想・評価)
ビデオで充分
輸入DVDで鑑賞しました。
ハロウィンの夜父親といっしょに出かけてた息子が急に行方不明になる。原因を辿って行くとその裏には数百年前の悲惨な出来事が関係して.....という話。監督のウーリ.エーデル久々の作品なので少し期待して観たけどハズレでした。まずはストーリーが圧倒的に古くさくてつまらないです。何故今の時代にあえてこの内容の映画を撮る必要が有ったのか理解出来ません。
CG技術を除けば60年代の映画だと言っても通りそうな位全てが古典的。80年〜90年代にはそれなりに面白い作品撮ってた監督もすでに年老いたと言う感じでしょうか。最近のホラー映画のハラハラ感や緊張感を期待して行くと絶対に裏切られます。どちらかというと家族愛の映画でしょうか。なので ビデオ鑑賞で充分です。わざわざ映画館で観る程の映画だとは思えません。
コメントする