劇場公開日 2016年5月28日

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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店のレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

3.0兄弟たちが可愛い

2016年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

パンフレットの色使いが素敵で鑑賞。
少し退屈した。
あんまりストーリーが残らない映画。
なんであんなに言語が使われてたのか不思議。
オランダ映画観たの初めてだったので、こんな感じなのか〜というノリで観てた。

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ツン子

3.5すぐに忘れちゃうかもだけど、さらりと上質な映画!

2016年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

予告編からサスペンスコメディかと思ってたら、

ちょっといい話で裏切られました。

幼いころ父の死がきっかけで

感情がなくなってしまった

若き貴族の大富豪ヤーコブが、

自分殺しを代理店に依頼するという

何とも滑稽な設定です。

確かベルギーって安楽死が認められてたからか、

日本人には少し違和感ありますけどね。

主人公が同じ依頼者の女性と出会って、

自分を取り戻していく。

初めての幸せでやめたいと思ったら、

時すでに遅し。

そしてどんでん返しあり、ほろりあり。

ラストシーンは、なんておしゃれなんでしょ。

鑑賞後は爽快な気持ちで。

役者がいい。

主役のイェロン・ファン・コーニンスブルッヘさんは、

本国オランダで

司会やコメディアンとマルチな活躍らしい。

だんだん人生を輝かせていく、

グラデーションが上手い。

お相手のジョルジナ・フェルバーンさんも、

オランダで評価されている有名な女優さんみたい。

目が印象的で、

時折見せるおちゃめな感じがよかった。

第70回アカデミー賞外国語映画賞受賞の

マイク・ファン・ディム監督はこれが2本目。

ハリウッドからのラブコールを断り続けて、

母国での制作にこだわったという奇才。

演出もなかなかの力量で、

コーエン兄弟とウディアレンを足したような、

ストイックでチャーミングな世界観がが素敵(笑)

あまり見たことがない、

現代のヨーロッパ大富豪が住んでる

お屋敷を覗けるのも、面白い。

広大すぎてよく手入れのされている庭園に、

そこで働く人たちに、代々の肖像画...。

特筆すべきはカールームに佇む往年の名車たち。

ジャガーEタイプを筆頭に、ポルシェ356スパイダー、

ACコブラ427、ファセルベガ500、

シトロエン・メアリにルノーのF1カーまで。

そんな貴重な骨董品を惜しげも無く

デートで使うんだから、車好きにはたまらない。

絵や雰囲気が落ち着いてて、

普段ハリウッド映画に見慣れていると、

とっても新鮮な気分。

風情のあるオランダ~ベルギーというEU圏の、

素敵な風景に和む。

そこにビバルディにモーツアルトにバッハに

ピアソラの音楽も軽快に絡んできて、

上質な時間が流れます。

ネタバレしちゃうから

いろいろ書けないけど、

テンポもいいし、シナリオもよくできています。

まぁ名作とまではいかないし、

すぐに忘れちゃうかもしれないけど、

上質で、さらりとして、ちょっとだけ切ない。

構えないで観れるそんな軽い映画も、

たまにはいいなぁと思ったのです。

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3.0うんうん

2016年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「あれが、そうして、こうなったね」って感じのストーリーだったなあ。

ちょっと予想を裏切るところもあって面白かったよ。

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Scott

3.5意外に現実的な…。

2016年5月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

もっとファンタジー色が強い作品かと思ったら、意外に現実的でリアル。ファンタジー感は見終わるとほぼゼロ。
人間関係の意外なビックリもあってお話し自体は楽しめます。
幸せと満足が生きる糧なんだな、と。

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peanuts

3.0う~ん

2016年5月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編がよかったので、少し期待しすぎました。

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かん

4.5飽きずに観れます

2016年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

最初の導入部分も長すぎず短すぎず、全体的にテンポよく進み、飽きずに観れてあっという間の105分でした。
ストーリーが割とシンプルで分かりやすいところも好きです。
割とありがちな展開ですが、微妙に予想に反した展開になる箇所もあり、それもよかったです。
ジーンとくるシーンもありましたよ。

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kobasann

3.5旅立ちを延期したいヤーコブの課題もサプライズ。そして、ホロリ。

2016年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

幼い頃のトラウマで、感情を無くし、生きる気力も失ったオランダの貴族で大富豪が、人生の旅立ちを“代理店”に依頼することから始まるストーリー。

なるほど~。ヤーコブの依頼したコースがサブライズであることと、もう一つの“サプライズ”が隠されているわけですね。冷静に考えて見れば、そう言う設定は、劇映画にはありがちな設定ですが、その設定が明らかになるまで、考えても見ませんでした。お見事。店主はそうでもないですが、店主の息子たちがインド系に見えるので、見事に騙されました。

それにしても、貴族の生活って、庶民には理解不能ですね(笑)。広大な敷地に巨大な館、そして、高級車が何台もあると言う、維持費だけで首が回らなくなりそうな生活。この作品では、別途、財団を設立して社会活動を行っているという設定はわかりましたが、逆の収入の方はわかりませんでした。一体、どう言う事業を行っているのか謎です。

EUで、シェンゲン協定の賜だなぁと思ったのが、ヤーコブがオランダ国民で有るのに対して、旅立ちを依頼したのがベルギーの代理店であるということ。実際ヨーロッパのEU圏に行ってみると、国境線なんて日本で言う県境みたいなもんですからね。

それと、オランダあるいはベルギーだと思ったのが、様々な言語にみんな通じていること。英語、フランス語、オランダ語・・・。そうじゃ無いと生きていけないですからね。

旅立ちを延期したくなったヤーコブに課せられた課題のシーンは、ちょっとホロリとします。

この代理店の業務は、ある意味“安楽死?”な訳ですから、ベルギーと言う設定なのかな?

中々面白かったです。

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勝手な評論家

3.0視点が面白い

2016年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

笑える

ストーリーは大体セオリー通りだけど、チャーミングでなかなか良かった

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rukese