傷物語III 冷血篇のレビュー・感想・評価
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今回も小6の娘と観に行ったんだけどさ。
多少はね、このシリーズだからしょうがないけどさ、つきひフェニックスの時みたく、エロいシーンが長すぎです。
娘が困ってました(;´д`)
原作から、悪い予感はしてたんだけど。。
しかし、それでも小6の子にも絶対観て欲しい作品ですので。ま、いいです。
劇場版も通して素晴らしかった。TVアニメにはない空気感。今回は阿良々木暦の最小限のモノローグ補足説明もありで、バランスをとって、終物語(下)へ!
強いて言うなら、羽川翼の超人的な良心性が原作より伝わりにくかったな。
化物語からの阿良々木暦と羽川翼の関係性が本来この作品で腑に落ちるんだと思うです。
エロシーンに時間持ってきすぎじゃ?w
羞恥プレイ
神谷浩史による言葉責めと堀江由衣の恥ずかしそうな受けが見どころ、いや聞きどころです。羽川翼のネグリジェごしの巨乳も含めて、これは劇場の大スクリーンとスピーカーの大音量で堪能…
するのはちと恥ずかしいです。なにせ映画館というのは公共の場ですから、羞恥プレイを受けているのはむしろ観客ではないかと、半ボッキしながら思いました。
クライマックスの戦闘シーンは、人体破壊があまりにも軽く描かれていて、不死身だから仕方ないのですが、面白くありませんでした。表現としては斬新でしたが、かけがえのない肉体が危機に晒されるからこそスリルがあるのだなと思いました。
やっと始まったのだ。物語が
物語シリーズ、原作も業物語まで網羅し、アニメも全話拝観しての劇場版。当然鉄血編、熱血編も映画館に足を運んでの傷物語最終章。
僕が化物語シリーズに出会った時、原作は恋物語くらいの頃でした。
当時からアニメ化物語が巷で騒がれていて、アニメ好きを謳っている人なら見ないわけにはいかない作品らしく、自分も大のアニメ好きなので'ひたぎクラブ'見させていただきましたが、、
感動しました。言葉が出ないほどにのめり込んだ。独特の世界観。壮大なBGM、強烈な効果音は必要とせず、特徴的なキャラクターの独特な言い回しによって広がる物語に、瞬く間に心を奪われました。
アニメから入った俺は、生まれて初めて、自分のお金で小説を買おうと思ったのです。
そこで手に取ったのが、あえての傷物語でした。
物語シリーズ、アニメで最初に見たのは化物語でしたが
原作で最初に読んだのは、傷物語にしました。
当然アニメの傷物語はなかったので、傷物語はどんな内容なのだろうと気になったのもありますが
化物語の前日譚。これから先、物語シリーズに深くのめり込んで行くだろうと確信した時、その前提にある傷物語を知らずして、分かりやすいアニメ化作品だけを見続けるのは、それは知ったかぶりもいいところだと思い、原作傷物語を読み進めました。
3年前の秋頃でした。
強烈なインパクトを受けました。
活字に目を奪われる。非現実的ですが、有り得てしまいました
前々から予告しながらも実現されなかった傷物語アニメ化。それがやっと、大きなスクリーンで上映され、完結されました。
アニメ版物語、やっとここから始まるのだと
こころにきざみ、またかたっていくのだ。
シャフトの衰退を感じる
ストーリーは単純ながらよくここまで引き伸ばせたなという印象。
これもひとえに悪い意味でシャフト演出が散りばめられており、間延び感を如何に騙すかという部分が見え隠れしている。
全体的に暗く、反面で戦闘パートもコミカルに表現しているためメリハリがついていない。1、2編と比べてもテンポが悪く内容も薄い。
シャフトの「変わったことをするのが是」というのはもう厳しいだろう。
映画を観るなら素直に他を推奨する。
なんかよかった
最後に日常に戻れてよかったと思ってしまい、あれ、こんぐらいの日常で安心しちゃうなんて自分はなんて不憫な子なんだと思いました。
テレビシリーズでは怪異のせいで美少女が恥じらったり泣いたり笑ったり怒ったりのイメージでした。
映画での怪異はグロですので、テレビ放送されてたらファンにドン引きされたかもしれません。
あとハネカワさんがエロチックだけど、
やくざ映画の主人公やくざに恋して主人公が殉職する結局不遇な感じにダブりました。
またレビュー書き直すかも
2017*0113
一年間お疲れ様でした!!
前回(「熱血篇」)のスピード感が多少良かったので期待しましたが、葛藤に次ぐ葛藤でお喋り満載のドラマCDのような内容でした。ラブコメ部分が長く相変わらずテンポが悪いですが、結末部分は分かっているので大きく変えられず、無難な終わり方でした。ギロチンカッターのバトルは観たかったです。もうここまで来ると大きすぎて気持ち悪いですが、羽川ちゃんのおっぱいに引っ張られただけの、しょうもない一年でした。私は怪我をして人生をほぼ諦めているので、本作では主人公の体が変わってしまった苦悩を見たかったのですが、実際のところパンツ見せてくれ&おっぱい揉ませてくれに長い時間が割かれ、まあ悩んでも仕方ないし死ぬまで綺麗な女性を愛でようという前向きな印象を受けました。ある意味人生観に影響を与えた映画と言えるのかも知れません。三部作というよりは三分割してそれぞれ間延びさせただけの映画でしたが、三作とも劇場で観た方一年間お疲れ様でした!!
商魂
画面も音響も、あの手この手で魅せようと空回り。
役者の声は、この冷血で整った。
美しさと正しさは一本の線で結ばれるとは限らない事を知る為に、曖昧な存在を分かち合うという脚本は面白い。
しかし三部作は恐れ入った。
こちらは一本に結べるだろう。
前作に全くついて行けなかったからなー。
、といいつつ3部作だからとりあえずみた。
こんな感じなんで内容がまず不安、だったけど今回はちょっとついて行けた。しかし、相変わらずこの世界観はよくわからないな…やっぱり。
後半のバトルシーンは迫力ありで面白かった。
3部作
3部作の中で1番盛り上がってなかったと思います。羽川ちゃんもそんなエロくないし笑っ最後の終わりかたがあんまりピンとこなかったです。キスショットが人喰うシーンはウゲエーってなりました。
赤
このアニメが伝えたかったこと、それは赤だったと理解した。
話はとてつもなく面白い、それは確固とした原作があるわけで、当然といえば当然、それをアニメというものでどう表現するかを追求していたと思えた。その姿勢が強すぎて目に余るところは否めないけれど、非常に楽しい。シャフト40周年という出だしを見せられると、アニメの歴史も大いに詰まっているのだという思いに駆られるし、実際にそういった要素をたくさん観察できる。
そしてここから本当の化物語を実感できるのかなと思いながら、再び見返そうと心に強く思いながら家路に急ぐ─
映画「傷物語III 冷血編」の感想
第2作目が全く面白くなかったのに見てしまいました。そのハードルの低さが幸いしてか、この3作目は、楽しく見させて頂きました。
必然性のないお色気シーンと、取り敢えず叫びまくる激情的な主人公は、この映画の弱みであると感じます。しかしながら、全体的にカメラワークのセンスは良かったと思います。
特にキスショットが復活してからの、屋上での会話までのカメラワークは必然性は置いておいて素晴らしく、スタッフ陣の技量を感じました。
ネタ(ストーリー)的には、2部作が丁度良いところだったんじゃないかなーと思います。物語シリーズを追っている方向けの作品です。
温かくも切なさが残りました
ファンなら見て面白い作品だと思います
恋愛感情とは別の愛のカタチとしての結末は、この作品単体としても良い意味で切ないものになりました。
個人的にはこの後に続く猫物語(黒)での暦と忍の会話にある「儂を勝手に生かしておいて勝手に死ねると思うなよ」の言葉にも納得する事が出来ました
個人的には好きな作品です
見終わった後に続けてリピート鑑賞しました。
奇抜すぎる世界観。予備知識必須の異色アニメ!!
【賛否両論チェック】
賛:吸血鬼の本性を知った主人公が、自らの責任と使命に葛藤し、決意を固める様子が、なんとも独特な世界観で描かれるのが印象に残る。登場人物それぞれの想いを受けて下される、ラストの決断も切ない。
否:前作までの知識は必須。必然性に疑問が残るお色気シーンや、かなりのグロシーンも多く、苦手な人には向かない。
特にあらすじは説明してくれないので、前作までの予備知識は不可欠です。ハンター達との戦いを制し、人間に戻れるはずの阿良々木が、自分が助けたキスショットの吸血鬼としての本性を知ってしまい、自身の責任を葛藤する過程が、不気味で奇怪な雰囲気と共に、淡々と描かれていきます。
そして下される、阿良々木とキスショットのそれぞれの決断と戦いに、ヒロインの羽川翼と謎の男・忍野メメがどう関わってくるのか、息を飲むラストにも要注目です。
必要性を感じないお色気シーンや、身体が沢山ちぎれるグロシーンもあるので、苦手な人には向きませんが、シリーズのファンの方々には是非オススメです。
スッキリしました
良かったです。
やっと傷物語(すべて)を見れました。
キレイに完結して、化物語に続いてくれました。
劇場でやって頂き、ありがとうございます。
できれば化物語シリーズの何かをまた劇場版でやってほしいです。
その時は1本で。
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