「満点の駄作(笑)」ブラッドスポーツ 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
満点の駄作(笑)
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今夜(2025/03/15)、奥様にそそのかされて観ることになってしまいました(笑)
今回英語字幕版しかなく、完璧に理解して観ることはできませんでしたが、とんでもないクソ映画ということは理解できました(笑)
なんだかハッキリとは分かりませんが、ジャン=クロード・ヴァン・ダムことフランク・デュークスは、軍人さんでありながら、若くして先逝った友人の後を継ぎ、香港で密かに(?)開催される組手大会に出場する為、軍の業務をほったらかしにして、厳しい修行を積み、免許皆伝され、念願の組手大会に出場します。
映画の随所に挿入されているモンタージュ場面は、もう殆どジャン=クロード・ヴァン・ダムのイメージビデオ状態で、「僕かっこいいでしょ?」という台詞が聞こえてきそうでした(笑)ことあるごとに股割りをして、ドヤ顔しまくりで、笑い(爆笑)なしでは観られません😂
少々腹立たしかったのは、黒人さんのファイティングスタイルが、なんとも野生的(象形拳?)なものが多く、少なからず差別的な印象を受けました。あと、命のやり取りである筈の組手大会の期間中に、女と夜を共にするのも、試合を舐めているとしか思えません。とはいえ、その後ヴァンダムはしっかりと半ケツを披露していたので、評価できます(笑)女の子は本作では肌を露出していません。ヴァン・ダムの尻だけです🍑✨
今回の評価は星ふたつですが、クソ映画として満点のふたつ星であることは言い添えておかなくてはなりません。
どうやら本作は4まで出ているそうです(ヴァン・ダムは本作のみ)。気になる方はどうぞ👋
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