「子供の笑顔と脚を失った猫」シリア・モナムール tokyocinemalogさんの映画レビュー(感想・評価)
子供の笑顔と脚を失った猫
公開してすぐに観に行きたかったのだけれど、結局今日になってしまった。。。
昨年の「The Return to Homs」とはまた違った生々しさ。もう、何のために人を殴っているのか、撃っているのか、自分たちも理解していない。単に楽しんでいるように思えるし、きっとそうなのだろう。
この作品を見ると、欧州へ逃れた人たちが本当に奇跡だったと思えてくる。
命がけでカメラを回したシマヴ。彼女のためにも多くの人に観てほしい。
子供たちの元気な姿と片足を失っても、懸命に逃げる猫に胸打たれました。
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