「キャラが脇役まで濃い映画」ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない redirさんの映画レビュー(感想・評価)
キャラが脇役まで濃い映画
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登場人物全て濃い。
オサマとかヒトラーとかナチスの小物とか出てきて
ドイツ映画大丈夫かと小心者の自分はどきどきモヤモヤ戸惑うところありそこだけ居心地悪いが、最後に回収あり。
ヨーロッパの中の微妙な、各国地域のマウンティングも、ちくりちくりと面白いし
オランダでアルコールとハッパでハメ外しすぎちゃうところのグニャグニャな映像もイージーライダーみたいにやっときたかったか、ハメ外しすぎ。
ティルシュワイガー様も名前もご本人でスターとして登場。
男子も女子もとにかく出てくる奴みんな濃いのが面白い。
男らしさの定義も男の勘違いが巧みに矯正されていく男も女もない愛と友情と、人でなしでないってことよとかっこいい女が教えてくれるのよ。
これだから映画はたまらん。邦題関係ないけど本作品はそれもよし。
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