「劇場公開時に前後編に分ける必要あったのか?」女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 後編 出る! 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
劇場公開時に前後編に分ける必要あったのか?
GYAOで配信された連続ミニドラマを再編集して映画館で劇場公開された学園コメディーの前編後編の後編の方
DVDでは前編後編を一枚にまとめている
合計132分だから前編後編に分ける必要はなかった
前編後編通じて舞台に近いノリ
後編の一番の見どころはなんといっても社会科の金子先生演じる中村倫也はギター担当
知名度が低い若い女の子ばかり登場する中で唯一のビッグネーム
ナヨナヨした役がよく似合う
なぜ男の先生が非常時でもないのに女子トイレに入ってくるのか疑問だが中性的なのでそれほど違和感はない
馬鹿でうざい映画ライターにはカメレオン扱いされがちだがもちろん爬虫類ではなく人間は人間だ
中村倫也が出るとわかっていれば132分だって長くない
中村倫也に「大丈夫だよ」って言われると絶対に大丈夫じゃなくても大丈夫と思えてしまう個人的見解
前編後編通じて気になるところ
岡本れんげのリアクション
「げ」「ぎ」「ぎょ」
聞き間違いかもしれないかが特に「ぎ」
『強殖装甲ガイバー』のゾアノイドみたい
あといつまで経っても日本語のラッパーには不快感
ラップがオリンピックの正式種目になれば少しはイメージアップに繋がるか
桃山女子学院中等部の中等部には無理があった
高等部で良かったのではないか
さすがに中学生には見えなかった
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