「ビーバー・フィーバー」ゾンビーバー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ビーバー・フィーバー
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こういうの好き!ゾンビーバーの造形が明らかにB級だよ~ってのを狙ってる。真面目に不真面目といったコメディ路線の一応ゾンビものでした。これでリアルな動きのビーバーを登場させたら面白くないはず!
ASHWOODという地名、トラックの運転手たちがまず笑わせてくれて、主人公らしき女子ジェンが恋人の浮気で落ち込んでいる。この子は絶対に最後まで生き残るよな・・・てのを見事に覆してくれた。セックスするカップルが最初にやられるのはホラー映画の定番。だから浮気を怒っている女子は大丈夫なはずなのに・・・
脱いでる女子はゾーイだけ。他の二人はギリギリ脱がない。そして、メアリーが友人を慰めようと企画したはずの女子会なのに、浮気の相手はメアリー本人。何となく途中からわかった。そんなメアリーとジェンが包丁でグサグサやるシーンが結構可愛かったりする。
ビーバー、犬、クマ、とにかく動物がゾンビ化したら無茶怖いはずなのに、これだけ笑わせてくれるのなら大満足。あぁ、鹿もいたね。そして『ザ・スイッチ』にも書いたようにビーバーは女性器の隠語だったりするので、この映画もその辺りからの発想で生まれたんでしょうね。
これは暑い夏にビール飲みながらエアコンでガンガン冷やして観たい作品。もちろん、エアコンは○ー○ーエアコン!伏せ字に意味ないか・・・はぁ~ビバノンノン♪
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