アンフレンデッドのレビュー・感想・評価
全12件を表示
アナタモ、SNSデ呪ワレル。
原題
Unfriended
感想
全米BOXOFFICE4週連続TOP10入り!!
パラノーマル・アクティビティ、インシディアスの製作者が仕掛ける新感覚・SNSホラー
全編PCの画面上で話が進んでいくのは斬新なアイデアで良かったと思います。
ただ字幕で観ると字幕を追うのがやっとで疲れてしまうのが難点、吹き替えで観ることをオススメします。
ミキサーやアイロンなどありましたがそこまでグロいとは思わなかったです。
また上映時間83分と観やすい作品です。
みんな秘密がある、性格悪い、自業自得だと思いました。主人公が一番悪いです。
人間関係のドロドロ、やっぱり人間が一番怖いです。
※ローラ・バーンズ 呪い
※ローラ・バーンズ 友達
※ローラ・バーンズ ネットいじめ
※ローラ・バーンズ 自殺
※ローラ・バーンズ Facebook
【人間として、亡き友の画像を拡散させた”級友”達への報復を斬新な視点、映像で描いた作品。その他、この映画サイトへのレビューに対して少し考える。】
■女子高生のローラ・バーンズが、泥酔して脱糞した恥ずかしい動画をネット上にアップされたことを苦に自殺した。
1年後、彼女の友人・ブレアとその恋人・ミッチがSkypeで会話をしていると、友人たちと勝手に繋がってしまう。
その中に見知らぬアカウントが存在していて、一人一人消されて行く。
◆感想<Caution!内容に触れています>
・今作が2016年公開という点にジェイソン・ブラムの先見性を感じる作品である。
・ご存じと通り、今やSNSでの悪意ある情報展開は、日常茶飯事であるし、その拡散者が無名である事も非常に気味が悪い。
・ガーシーとかいう愚かしき男が捕まったのは、日本警察が全力を挙げた結果であるが、額に汗をせずに他人の行いをユーチューブに上げて恐喝により、利益を上げるシステム自体がおかしいのは、万人が知る事である。
■今作も同様である。
友が亡くなった事に対し、何ら悔やみの感情を持たずにその姿をSNSに上げる時点で、彼らが故、ローラ・バーンズに呪い殺される姿は、個人的には爽快である。
今作は、ジャンルとしてはホラーかもしれないが、発信するメッセージは重要であると思う。
<ジェイソン・ブラムは、そんな気持ちで今作を作ったとは思えないが、私はSNSで他人を誹謗中傷する、今の風潮は大嫌いである。>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私事で恐縮であるが、私が今サイトに上げた「君はどう生きるか」のレビューに対し、有難い事に多くの方から共感を頂いた。感謝しかない。
只、一部の方からは”やらせだろう!”というような誹謗中傷のコメントが幾つかあった。
そして、そういう方は100%自分のレビューを上げていないのである。
暗澹たる気持ちになった時に、いつもお世話になっているレビュワーの大吉さんから
”貴方はキチンとしたレビューを書いているので、共感を得ているのですよ。”
というコメントを頂いた。
大袈裟ではなく、涙が出た。嬉しかった。
この映画サイトでは、私は新参者であるがこのサイトには映画愛溢れる善性ある素晴らしいレビュアーの方が沢山、沢山いらっしゃる。
故に、私は自分の映画を観た感想をレビューとして挙げる際には、反論コメントを受ける姿勢を取っているのである。>
思春期たちの暴露大会☆
この映画は簡単に説明すると、、、
いじめが原因で自殺した女の子(ローラ)による
サイバー復讐劇。
いいですか?
ここ、重要!サイバー復讐!
実際に登場人物は呪いか何かで死にますが…。
あくまでサイバー(笑)
いじめられたお返しにSkype的な通話アプリで
思春期真っ盛りの少年少女の恥ずかしい過去を
暴露するだけ…。
可愛い仕返しだな!ww
最初に死んだヴァル(ビッチ)とカイ(デブ)は
恐らくローラに一番酷いことをしたり言ったりしたからムカついて序盤で殺されたのかねー(笑)
そしてブレア(主人公)は何だったの?
彼氏のミッチーに「処女だよ🖤」とか言って清純アピしてたのかな?ww
別にまだ付き合う前に別の男と寝たってだけでしょ?
浮気でもなんでも無くない?(笑)
それにも関わらず
「この、誰にでも股開くやリマンがっ!」と
彼女(ブレア)をやリマン認定する彼氏(ミッチー)。
器ちっさ!!!
そんなに処女が良かったのか?
付き合う前なら別に誰と寝ても良いだろ😅
あのキレ具合は付き合ってから寝取られたことを知ったぐらいのキレ方だ(笑)
そんなこんなで彼氏を守るために
処女を捧げた友人(アダム)を見捨てるブレア。
そして何かAVのパッケージ画面みたいなシーンで死ぬジェス。
最後の最後で自殺する呪いとか関係なく
ブレア宅に直接やってきたローラの霊。
エンド!
ホラー…というか
んーーー…。
まあ、、、「人のこと悪く言うのやめよ?」ってことですね。
.
自宅にて鑑賞。ほぼ全篇、Macのデスクトップ上で展開されるPOV。映像及び音声の乱れは演出上の意図との断り書きが冒頭にあり、早速オープニングのロゴコールからこの演出が施されている。徐々に各々の秘密が明かされ、人間関係が崩壊して行く様は登場人物達の人間性故、恐怖よりも小気味良さが残った。YouTubeにSkype、Photox、Facebook、Google等が実名で登場するが、楽しむには或る程度、これらメディアの知識が問われる事となり、その意味で観客が自然に篩に掛けられてしまう可能性がある。70/100点。
・ありふれた超常的な復讐譚であり乍ら、ネットサーフィン経験者やSNSを齧った事がある者(もっとも本作に興味を示すのは何等かの形でWebに触れた事がある方が大多数ではとは思われるが)には多少でも身につまされる想いがありそうで、80数分と短目の尺ではあるものの不気味な既視感に満ち溢れた一作と云えよう。
・自殺に追い込まれた報復が物語の縦糸とするならば、誰をどの様に恨んでいるかが横糸となるのではないか。亦、ほぼ静止画と云えそうな程の短いショットではあるものの、登場人物達の最期を捉える映像等で複数回に亘り、ショッキングなゴア描写が垣間見られるので、そのテの免疫が無い方の鑑賞は要注意である。
・H.ソッサマン演じる“ローラ・バーンズ”は、'96年1月20日に生まれ、'13年4月12日に自殺したとされ、物語は彼女の一周忌に当たる命日から始まる。カナダでいじめを受けた告発動画を投稿し続けたアマンダ・トッドさん、シリコンバレーでフットボール部員三人に強かんされたオードリー・ポットさんと、実在の自殺に発展した二件の事件に触発され、製作に至ったらしい。
・公開当時、本篇に登場するSkypeやFacebook等のアカウントは実在していたが、その内幾つかは'18年1月現在、現存している。更に大きなネタバレを書くと、“Billie227”と云うSkypeの謎のアカウントは、作中でも触れられている通り、そもそもS.ヘニッヒ演じる“ブレア・リリー”のサブアカウントであった。
・オープニングにタイトル表記は無い。本作と似た設定で『デス・チャット('13)』、『サイバー・ストーカー('15)』等を想起したが、実名サイトが登場するのは本作が初であると思われ、ほぼ全篇をPC画面に徹底した本作の方が出来栄えも数段上である。
・“ケン・スミス”役のJ.ワイソッキーを除き、画面内で遣り取りする五名は同じ家屋内を仕切り、各部屋に見立てた状況で撮影が行われた。リアルなリアクションを撮る為、常に脚本は現場で書き直され、アドリブや10分間にも及ぶ長回し等を繰り返し、スタッフはタイムラグを防ぐ為、イントラで繋いだ模擬チャットシステムを作成し、撮影に臨んだと云う。
・製作開始から、"Offline"の仮題で進められたが、カナダのファンタジア国際映画祭出品時に"Cybernatural"と改題され、更に一般公開時に現在の"Unfriended"へと改められた。
・鑑賞日:2018年1月3日(水)
発想は良い
が、話しが全てPC画面上で進行していく為に単調。シチュエーションが単調なのでいかに飽きずにスリルを感じられるかが肝心なのだが、スリルというよりえ?それで?とツッコミが先に出てしまう程度の演出。
それでも先は気になるのでホラーとしての内容のレベルはある程度維持出来てはいる。登場人物総じてクズなので誰にも感情移入が出来ないのも残念な所。色々惜しい。
賛否はあると思うけど、久々に面白いホラーだった! チャット、ハッカ...
賛否はあると思うけど、久々に面白いホラーだった!
チャット、ハッカー、Skype、Google等現代のコンピュータ関連が色々登場して盛り上げてくれるし、ちょっとずつ消されていく仲間たち、さらに明かされていく友人の秘密…
多少、?と思うところもあるかもしれないがそこを勢いで突き抜けていていい!
回線が乱れてすべて見えないあたりや化け物みたいな登場もないし、エンタテインメントホラーとして楽しめた!
新世代ホラー
今流行のSNSのホラー。全編SNSのビデオチャットの映像でパラノーマルアクティビティみたいな作り。
現代ならではの怖さがある。いつだって幽霊よりも生きてる人間が1番怖い。
なかなか良かったです。
いじめで自殺した女子学生の復讐というストーリーなので結末は想像つきましたが、パソコンの画面のみでストーリーを進めていくというのは斬新で良かったです。
でもこれはホラーの怖さより、人間関係の怖さを思い知りました。
うん、及第点。満足
評判よかったので、観てみたけどGOOD。ホントに最後までパソコン画面が続くが、緊張感は維持できてた。途中のグロ映像もよかった。
あとから考えたら殺されるのって最後の子だけでもよかったんじゃね?とも思ったが、。
斬新…!
全編パソコン上でのやりとりで、これは今までになくて斬新で面白いなと思った。キーボードを叩く音や実在する機能(SkypeやYouTube)を使っているところから、映画館で観るよりパソコンの前で観た方が面白く感じそう。
内容は「若気のいたり」って感じで、アメリカの学生の男女間のリアルな部分が描かれていて面白かった。
チャットを使って、全編パソコン上で繰り広げられるのはすごく良い発想だとは思った。けど、それがもうちょっと上手く活かせなかったのかと思う。画面からでは殺されるところが見えないし、最後の一人に関しては意味不明な生物に襲われるから、結局スッキリしないまま終わってしまう。これは本当にもったいない。上手く活かされていたら完璧に近付いていたのに。。。
it might frighten us to use SNS afterwards
I watched this film on the Internet , which my Aussie friend strongly recommended to me and made me curious about it . As my friend said , this is too scary and creepy to watch this alone in a dark room . This film is not really long also you might be really frightened while watching this especially the people on Skype are somehow getting killed one by one , perhaps you sometimes look back to make sure if the dead girl is behind you or not lol actually I did that for a few times . If you are a fun of horror films and then can sleep deeply after watching this , you gotta see it .
今となっては懐かしいブラクラも使いこなすネット弁慶ローラ無双
全編Mac上という斬新な映像だがストーリーテリングは古典的なので、因果関係のある怖さしか出てこない。
その点ではローラよりもリング一作目の貞子の方が種明かしされるまでは理解不能点が多く未知なる恐怖が大きいかもしれない。
日本で流行った恐怖動画は「不安の種」にあるような因果のない理不尽さが肝だったと思っている。そのテイストがあまりない本作は期待ほど成功しないかもと思った。
全12件を表示